300人の傭兵たちが『戦場の神』と呼ぶ単一の敵、ゾッドから逃げ惑うが、ゾッドは人間の姿のままであっても容易く彼らを薙ぎ払っていく。死体の山の上に腰掛け、カラスが死骸をつつく中、彼は弱い人間や使徒に飽き足らず本物の好敵手を切望し、髑髏の騎士だけを対等と認めつつ、複数の使徒を倒したと噂される黒い剣士へと思いを馳せる。そこへ光り輝く白い鷹が幻影となって現れ、彼に語りかける。激怒したゾッドは使徒化して突撃するが、鷹は彼をすり抜けて飛び去り、彼の左の角と顔面に亀裂が入る。
目を覚ますと、角は実際にへし折れて額が切り裂かれており、声なき声が予言をもたらす。盲目なる羊が集い焔の柱を立てる聖なる地にて空が落ちる時、望まれし者が訪れるだろうと。一方、ガッツとパックは教会に死体が積み上げられた廃村に到着する。昼間であっても悪霊を警戒するパックは、悪霊が避けるであろうと信じる石板でできた古代のエルフの祠を指し示す。
そこでガッツは、法教の鷹を掲げた巨大な火あぶりの薪の上で、満月の下、怒れる群衆によって鎖に繋がれたキャスカが引きずり出されて生きたまま焼かれる夢を見る。夢魔(インキュバス)の仕業ではないかと疑いながら目を覚ましたガッツは、日陰になった石板の下に身を潜める小さく異形な魔の仔に気づく。ガッツの問いかけには答えず、魔の仔は自身の顔をキャスカのものへと変化させ、ゾッドが聞いたものと同じ神託を繰り返しながら発火し、その残火が消えるとともに消滅する。ガッツはキャスカの身に何かが起こったことを悟る。
ゾッドは傭兵部隊を虐殺するが、相応しい好敵手を熱望する。光の鷹の幻影がゾッドの角をへし折り、神託を与える。ガッツとパックは死体で満ちた村のエルフの祠に避難する。ガッツはキャスカが火あぶりにされる夢を見る。魔の仔が現れ、ゾッドが受け取ったものと同じ神託をもってガッツに警告する。
『啓示(3)』にて、激怒して襲いかかったゾッドに対し、白く光り輝く『光の鷹』の幻影が彼の角の一部を打ち砕き、額を切り裂きます。その後、その幻影は姿なき声を通じて彼に予言を伝えます。
「黙示(3)」にて、ゾッドは盲目の羊が集う聖地に空が落ち、炎の柱が立ち上る時、望む者が降臨するという姿なき声の予言を耳にします。後に魔の幼子もガッツに同様の警告を伝えます。
「啓示(3)」において、ガッツはキャスカが法王庁の鷹の旗印のもと、満月の夜に怒れる群衆によって鎖で繋がれ引きずられ、火あぶりの刑に処される夢を見ます。この夢により、彼は彼女の身に実際に何か起きたのではないかと疑いを抱くようになります。
「啓示(3)」において、小さく異形の「魔の子」は、ガッツとパックが身を潜めている妖精の祠の石板の下に隠れている。それは自らの顔をキャスカの姿へと変え、「危険」という言葉を繰り返し発しながら発光し、ゾッドが耳にしたのと同じ予言を響かせる。
『啓示(3)』において、ガッツとパックは死体が転がる廃村にある石板でできた古代のエルフの祠で夜を明かす。パックは昼間こそ霊を警戒しているものの、聖地であるこの場所には彷徨う霊も立ち近づかないと考えていた。
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