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亡者の血流 (2)

エピソード 154

あらゆるものを呑み込む血の津波が塔の回廊を満たす中、ニーナは牢から助け出され、ガッツは骨だけが残された拷問室に到達し、キャスカが深紅の濁流に生きたまま呑み込まれたことをパックから知らされる。

ストーリーアーク: 断罪篇
発行日: 2000年1月14日
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あらすじ

牢に一人残されたニーナは、キャスカの救出と自身の身の安全との間で揺れ動き、自らの臆病さを責める。そこへ激しい打撃音が響き、化け物たちが塔を占拠したことを知らせる。敷石の隙間から血が滲み出し、恐怖に駆られた彼女が叩くと鍵の開いた扉が跳ね起きる。牢番の襲撃におびえる彼女だったが、そこに現れたのは彼女を解放しに来たルカ、イシドロ、ジェロームであった。イシドロは他の異端者たちを解放して目眩ましにし、ルカは異端質問官および聖鉄鎖騎士としての立場を賭してくれたジェロームに感謝する。

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主要な出来事

ルカはキャスカを残して去ることを拒み、ジェロームは彼女が地下室にいると推測するが、暗闇の中から血でできた人面の壁がうねりを上げて押し寄せる。一方、拷問室の扉をこじ開けたガッツは、つい先ほどまで生きていた異端者たちの白骨が散乱するも血が引き切った室内を目にする。震える兜の中から現れたパックは、キャスカも他の者と同様に呑み込まれたものの、まだ生きている気配がすると告げ、ガッツに微かな希望を与える。

兜に向かって呟くガッツの姿しか見えていなかったファルネーゼは、ついにパックの存在を認識し、かつて悪霊に憑依された際に目撃した記憶を思い出す。ガッツは好きなようにしろと告げて立ち去り、人面が蠢く血溜まりの中に彼女を残す。モズグスの祈祷室の高所では、屈強な弟子たちが血を防ぐべく扉を押さえていたが、謎の卵型の存在が天井から一本の触手でぶら下がり落ちてくると同時に、血の波が扉を破って噴き出す。

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備考

本エピソードは断罪篇に属し、2000年1月14日発売の『ヤングアニマル』第2号に掲載された。血の塊の中でのキャスカの生存が確認され、ファルネーゼにパックの存在が再認識されるとともに、「完璧な世界の卵」がモズグスと直接接触する場面が描かれる。ニーナ、ルカ、イシドロ、ジェローム、ガッツ、パック、ファルネーゼ、モズグス、および卵型の存在が登場する。

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よくある質問

『亡者の血流(2)』で、キャスカは血の塊に飲み込まれながらも生き延びるか?

はい。パックはガッツに対し、キャスカが他の犠牲者と同様に血の塊に飲み込まれたものの、依然として生存反応を感じ取れることを明かし、拷問部屋に骸骨しか残されていないのを発見したガッツに一筋の希望を与える。

この話でニーナはどのようにして牢獄から脱出するのか?

ルカ、イシドロ、ジェロームがニーナを牢から解放するためにやってくる。イシドロは注意を逸らすために捕らえられていた他の異教徒たちを解き放ち、ジェロームは異端狩りであり聖鉄鎖騎士団員でもある自身の立場を賭けて協力する。

第154話でファルネーゼはパックについて何に気づきますか?

ガッツが去った後、ファルネーゼはついにパックの姿を認識し、自身が以前憑依された際にその妖精を目撃していたことを思い出す。それは彼女がこの瞬間まで封印していた記憶であった。

ガッツは拷問室で何を見つけるか?

ガッツが拷問室の扉をこじ開けると、血の塊は引いていたものの、ほんの少し前まで生きていた異教徒たちの白骨死体が散乱していた。

礼拝堂に血が押し寄せてきたとき、モズグスの弟子たちには何が起こりますか?

モズグスの最強の弟子たちは迫り来る血に対して礼拝堂の扉を必死に押さえるが、卵型の存在が天井から1本の触手でぶら下がりながら落ちてくると同時に、血が扉を突き破って雪崩れ込む。

出典・情報

亡者の血流 (2)についてもっと知りたいですか?Fandomの『ベルセルク』ウィキにコミュニティノート付きの専用ページがあります。

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本記事はダディ・ジム本部が『ベルセルク』のアニメ、漫画、および公式資料に基づいて独自に執筆したものです。『ベルセルク』の原作は三浦建太郎、出版は白泉社、アニメーション制作はオー・エル・エムです。『ベルセルク』および登場キャラクターの権利はすべて各権利者に帰属します。話数や章の出典は該当箇所に明記しています。

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