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風の咆哮(2)

エピソード 184

グリフィスの軍勢がクシャーンを殺戮する中、影のようなラクシャスと竜の鎧を纏ったグルンベルドという2人の追随者が新たに姿を現す。丘の上から鳥の目を通してその光景を見ていた若い魔女は、グリフィスを「光の鷹」ではなく「闇の鷹」と名付ける。

発行日: 2001年8月10日
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概要

グリフィスが見守り、ソニアが近くで立ち尽くす中、ゾッドとロクスは殺戮を続ける。気を取られているグリフィスを捕らえようと決めたシラットは2人のターパサを送り込み、彼らは一斉に飛びかかるが、跳躍の途中で少女の両脇に撃ち落とされる。攻撃者は彼女の膝ほどの高さしかない小さな黒い影で、マントを羽織った姿へと立ち上がり、その顔は歯で縁取られた三つ目の仮面の裏に隠されている。バーキラカの最高峰と知る戦士たちに失望したその者は、クシャーンの追放者ラクシャスであるとターパサに見破られる。

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主な出来事

ラクシャスはグリフィスに対し、同じ信託によってここへ引き寄せられたと語り、いつか彼の命を奪うことと、それまで彼を守ることを同時に誓い、微笑む鷹はそれを受け入れる。その後、ラクシャスは振り向き、蛇のようにターパサの攻撃をすり抜けていく。一方、クシャーン軍は正門を閉ざそうと格闘するが、門は内側に破られ、一番近くにいた者を押し潰す。瓦礫の中から、戦鎚と竜の盾を携えた、竜の意匠の鎧を身に纏う巨人グルンベルドが歩み出てくる。彼は盾の竜の顎から大砲を放ち、さらにその基部から二本の刃を伸ばして、恐怖に慄く兵士たちを虐殺する。

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補足

本丸へと急ぐ一人の槍兵は、駐屯部隊がすでに全滅し、奥の壁が吹き破られて燃え上がり、炎の中に黒い影のような人物たちが静かに立っているのを目にする。はるか上空では、一羽の鳥がグリフィスとその一行を見下ろした後に丘へと飛び去り、とんがり帽子にエルフを乗せた緑の髪の若い少女の手元に舞い降りる。鳥から意識を戻したシールケは、グリフィスは「光の鷹」ではなく、世界に痛みと苦しみをもたらす運命の「闇の鷹」であると確信する。一方、街中では竜の鎧を着た巨人がグリフィスの前にひれ伏す様子を、ソニアは具現化したおとぎ話として見つめていた。

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よくある質問

『ベルセルク』の「風の咆哮」とはどのような話か?

「風の咆哮」はグリフィスによるクシャーン占領都市への強襲を描いた前後編のエピソードタイトルである。後編にあたる第184話では、彼の従者であるラクシャスとグルンベルドの2人が新たに姿を現し、魔女シールケが初登場してグリフィスを「闇の鷹」と呼ぶ。

ラクシャスとは何者であり、本話においてどのように登場するのか?

ラクシャスはクシャンからの追放者であり、3つの目と歯で縁取られた仮面をつけ、マントを羽織った小柄な姿で登場する。彼はシラットのターパサ二人を打ち倒し、同じお告げ(神託)に導かれてここへ来たことをグリフィスに伝えると、いつかグリフィスの命を奪うこと、そしてその時が来るまで彼を護衛することを誓う。

グルンベルドとは何者であり、クシャーンの防衛線を突破するために何をするか?

グルンベルドは竜を模した鎧を身にまとった巨漢であり、閉ざされた正門を破って突入すると、盾の竜の口から砲撃を放ち、さらに2本の刃を伸ばして恐れおののくクシャーン兵たちを斬り倒す。

鳥の目を通してグリフィスを観察した後、シールケは彼についてどのような結論を下しますか?

丘の上から鳥の目を通じてグリフィスの群れを観察した末、若い魔女シールケは、グリフィスが「光の鷹」ではなく、世界に苦痛と悲劇をもたらす運命を背負った「闇の鷹」であると結論付ける。

シラットは隙を利用してどのようにグリフィスを攻撃しようとするのか?

シラットは気を取られたグリフィスを捉えようと2人のターパサの戦士を同時に跳躍させるが、グリフィスに到達する前にラクシャスが空中でふたりを斬り伏せる。

出典・情報

風の咆哮(2)についてもっと知りたいですか?Fandomの『ベルセルク』ウィキにコミュニティノート付きの専用ページがあります。

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本記事はダディ・ジム本部が『ベルセルク』のアニメ、漫画、および公式資料に基づいて独自に執筆したものです。『ベルセルク』の原作は三浦建太郎、出版は白泉社、アニメーション制作はオー・エル・エムです。『ベルセルク』および登場キャラクターの権利はすべて各権利者に帰属します。話数や章の出典は該当箇所に明記しています。

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