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炎の港

エピソード 267

ガッツが港のダーカの大群に対して「闇の獣」に意識を委ねようとするのを止め、シールケは自ら呪術を唱えることを提案する。ガッツが群れを引きつける間、シールケは炎の輪を追って幽界へと深く潜っていく。

発行日: 2006年1月13日
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概要

次々と襲い来るダーカを斬り伏せながら、ガッツ一行は後方を警戒しつつ、ロデリックの船が焼き払われる前に到達しようと港へ急ぐ。シールケは前方に途方もなく巨大で邪悪な気配があることを警告する。倉庫の陰を忍びながら進むと、港はクシャーンの軍艦から押し寄せ街を荒らすダーカで埋め尽くされていた。他に取り得る道がないと悟ったガッツは、皆に離れるよう告げ、「闇の獣」に己の意識を呑ませて群れに立ち向かおうとする。

恐ろしい提案に驚愕したシールケは彼を制止し、代わりに自らの魔術を唱えることを申し出る。街中では幽体の存在をかすかにしか感知できないものの、彼女は港の炎の中に宿る霊体に狙いを定める。儀式が終わるまで丸腰となってしまうシールケを守るため、ガッツは自ら表に躍り出てダーカの注意を惹きつける。

幽界の領域で、シールケは燃え盛る街の幻影に囲まれ、その火が偶然ではなく人間の悪意によって放たれた不自然なものであると気づく。幽体が灼熱に焼かれそうになり身体が震えるが、杖で適切なリズムを刻むことで平静を取り戻す。

ガッツが前方でダーカと戦い、セルピコとイシドロが後方を死守する中、シールケはイーノック村での記憶とガッツとの絆を心の拠り所にして、さらに深く潜っていく。やがて幽界の闇が開き始め、彼女は目指す目的地、すなわち炎を纏った車輪を目にする。

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主な出来事

ガッツは港のダーカと戦うために「闇の獣」を受け入れようとするが、シールケに制止され、代わりに彼女が炎の中の霊体へ魔術を施すことになる。無防備なシールケを守るため、ガッツは表に出て群れを引きつける。幽界を旅するシールケは、街の火災が意図的に放たれたものであると看破し、杖で心を静めながら炎の車輪へと接近する。

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補足

本作は原作漫画の第267話にあたり、「千年帝国の鷹篇」に収録された全20ページの回である。2006年1月13日発売の『ヤングアニマル』第2号に掲載された。

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よくある質問

「炎の港」において、ヴリタニス港のダーカに対してガッツは何をしようとしているのか?

「炎の港」にて、ガッツは闇の獣に己の心を支配させることで、港に群がるダーカの軍勢と手加減なしに戦えるようにすることを提案している。

なぜシールケはガッツが「闇の獣」に身を委ねるのを止めるのか?

シールケはガッツを説得して「闇の獣」に身を委ねるのを思いとどまらせ、代わりに港の炎の中に感じ取った幽界の精霊を対象に魔術を唱えることを提案する。

シールケが呪文を唱えている間、ガッツはどのようにして彼女を守るか?

呪文の詠唱が完了するまでシールケが無防備になるため、ガッツは開けた場所に出てダカの注意を彼女から逸らす。

「炎の港」において、シールケは港の火災について何を知るか?

幽界の中で、シールケは港を包む火災が自然発生したものではなく、人間の悪意によって意図的に放たれたものであることに気づく。

幽界の奥深くへ進む中でシールケが見つけるものは何か?

イーノック村での記憶とガッツとの絆を心の拠り所として、シールケは幽界の闇を進み、目的地である炎に包まれた車輪を目にする。

出典・情報

炎の港についてもっと知りたいですか?Fandomの『ベルセルク』ウィキにコミュニティノート付きの専用ページがあります。

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本記事はダディ・ジム本部が『ベルセルク』のアニメ、漫画、および公式資料に基づいて独自に執筆したものです。『ベルセルク』の原作は三浦建太郎、出版は白泉社、アニメーション制作はオー・エル・エムです。『ベルセルク』および登場キャラクターの権利はすべて各権利者に帰属します。話数や章の出典は該当箇所に明記しています。

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