襲撃する怪物たちの光景が念話によってシールケに伝わり、彼女は直ちに仲間と合流することを決意する。イスマは村への近道案内を申し出る。下方ではガッツが一振りに複数の怪物をなぎ払い、セルピコがシルフで刻み、ファルネーゼが刺の蛇で捕らえ、ロドリックさえも参戦する。怪物たちの密度の濃さは大型個体が近いことを示しており、まもなく家々から2体の巨体が姿を現す。
セルピコは自らのシルフがその巨体ゆえに巨獣にほとんど傷を負わせられないことを知る。巨獣がこちらへ突進してくると彼は身を躱し、突撃線上にガッツを残す。ガッツは片膝をつき「ドラゴンころし」の刃を外側に向けて設置し、怪物の突進力そのもので自らを切り裂かせる。ガッツは無傷で立ち上がるが、建物からはさらに多くの巨獣があふれ出る。一行が次の波に身構える中、「闇の獣」が囁き、ガッツにその力を解き放つよう促す。
イシドロやイスマとともに集落へ向かって登るシールケは、ガッツたちが置かれた苛烈な状況の新たな映像を感じ取り、急ぐよう仲間へ警告する。イスマは島の断崖をよじ登る何かを目撃する。海賊船長である。ガッツは大剣と義手大砲を組み合わせて戦い続けるが、途切れない敵の波によってシーホース号とその艦砲射撃の援護への退路が阻まれる。マニフィコは甲冑の真の力を解放するよう提案するが、ファルネーゼは甲冑がガッツを傷つけること、正気へ引き戻すシールケが不在であることを理由に咎める。その時、全員の視線が陸上を這ってこちらへと迫る船へと注がれる。
シールケは念話で襲撃の報を受け、イスマの近道で村へと引き返す。ガッツは「ドラゴンころし」を構えて突進する巨獣を真二つにする。「闇の獣」がガッツを惑わし始め、押し寄せる波がシーホース号への退路を断つ。イスマは崖を登る海賊船長を目撃し、海賊船が陸を這うあり得ない光景で戦闘は幕を閉じる。
ガッツは片膝をついてドラゴンころしの刃を外側に向けて固定し、突進してくる巨大怪獣が自らの勢いで突き刺さり、切り裂かれるようにして倒します。
触手怪物の新たな群れが一行の退路を断つ中、闇の獣はガッツに囁き始め、その力を解放するよう迫る。
セルピコはシルフで怪物を切り刻み、ファルネーゼは荊の蛇で捕らえ、ロデリックも戦闘に加わるが、最大の触手はセルピコのシルフだけでは太刀打ちできないほど頑丈であることが判明する。
イスマはボーンビアードの船である「鮫乗り船長号」が、どうにかして島の崖を登り、陸上を引きずりながら一行に向かって進んでくるのを目撃する。
このエピソードは漫画の第314話にあたり、幻造世界篇の一部として2010年7月9日発売の『ヤングアニマル』14号に初掲載されました。
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