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巌室

エピソード 382

バラモンたちはガッツを荒廃した死の荒野の奥深くへと行進させ、ストゥーパと呼ばれる古代の封印された墓へと向かわせる。イシドロ、パック、アザンが後を追い、シラットが監視する中、ガッツはダイバが彼を朽ち果てさせようとしている石室へと引き渡される。

ストーリーアーク: ファンタジア篇
発行日: 2025年6月27日
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あらすじ

武装したクシャン兵の護衛のもと、バラモンたちは刃とお経の唱詠で促しながら、ガッツを暗い荒野を進ませる。パックに加えアザンとも合流したイシドロは、僧たちが闇の中で足元すら見つけられることに驚嘆する。目的地が高位の僧にしか許されない禁忌の地であるという報がシラットに届く。引き返す最後の機会だと警告された若き頭領は、代わりに前方へ跳び出し、アザンたちのグループの隣に着地する。彼らを目撃したダイバは、皇帝が定めた世界の果てという、誰も名を知らぬルートを彼らがどこまでも執拗に追ってくることに打たれる。

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主な出来事

道は崩壊した遺跡と立ち枯れた大木が広がる荒野で終わり、木の根には死体が抱え込まれているものもあった。その中心には、巨大な枯れ木に飲み込まれたドーム状の構造物が立っている。ダイバはそれを、記憶から失われた聖なる墓「ストゥーパ」と呼び、彼の呪文によって根が押し分けられ扉が露わになると、シラットの命を受けたターパサがそれをこじ開ける。兵たちがガッツを捕らえると、動揺したイシドロは彼らの意図を質すが、シラットは壁に閉じ込められて腐っていく運命を内心であざ笑う。ガッツは中へと足を踏み入れ、番兵たちが彼の足取りについて口にすると、ダイバはそれを正す。この男は逝こうとしているのだと。驚いたパックは墓に向かって急行する。

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備考

ファンタジア篇の東国放浪篇に属する本エピソードは、2025年6月27日発売の『ヤングアニマル』13号に全22ページで掲載された。その日本語の題名は、中国の影響で埋葬の場へと形を変えた暗い石室である「巌室」を指しており、ストゥーパ自体は仏教伝統の実際の仏塔に由来している。

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よくある質問

『ベルセルク』第382話「納骨堂」では何が起こりますか?

イシドロ、パック、アザンが密かに追跡する中、バラモンたちはガッツを連れて廃墟の散乱する荒野を行進し、ストゥーパと呼ばれる古代の封印された墓室へと向かいます。ガッツはその室内に引き渡され、ダイバは彼をそこに放置してそのまま朽ち果てさせようとします。

この話におけるストゥーパとは何ですか?

ダイバは大枯れ木に呑み込まれたドーム状の構造物をストゥーパと名付けており、それは記憶から失われた聖なる墓で、彼の呪文によって覆い茂る根が剥がされて開かれる。

荒野を進むガッツの一行を密かに追うのは誰ですか?

パックに加えてアザンとも合流したイシドロが、バラモンたちの行列を密かに尾行し、僧侶たちが暗闇の中でも道を進めることに感嘆しています。

ダイバがガッツについて「逝こうとしている」と言ったのはどういう意味か?

ガッツを取り押さえた兵士たちが彼の足取りについて言及した際、ダイバはあの男は逝こうとしているのだと訂正し、ガッツが墓所に残されて死を待つ状態にあることを示している。

この話に登場する卒塔婆(ストゥーパ)は、現実のどのような伝統をモチーフにしているのか?

この話の日本語タイトルは、中国の影響を受けて変化した石造りの暗い埋葬室『石室』を指しており、卒塔婆(ストゥーパ)自体は聖遺物を納める仏教の伝統的な墳墓を反映している。

出典・情報

巌室についてもっと知りたいですか?Fandomの『ベルセルク』ウィキにコミュニティノート付きの専用ページがあります。

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本記事はダディ・ジム本部が『ベルセルク』のアニメ、漫画、および公式資料に基づいて独自に執筆したものです。『ベルセルク』の原作は三浦建太郎、出版は白泉社、アニメーション制作はオー・エル・エムです。『ベルセルク』および登場キャラクターの権利はすべて各権利者に帰属します。話数や章の出典は該当箇所に明記しています。

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