「青い監獄イレブン」は、青い監獄施設から選ばれた正式な一軍メンバーであり、U-20日本代表との一戦に向けて発表された。その存在意義はただ一つ、この若き代表チームを打ち破ることでより大きな育成プログラムを存続させ、勝利を収めた後には日本代表そのものを吸収することにある。チームは日本を代表し、薄い青と濃い青の二色を基調としている。
絵心甚八が監督を務め、帝襟アンリがそれを補佐し、糸師凛がキャプテンの腕章を巻く。目的を果たした後、チームは解体され、現在は解散扱いとなっている。このメンバーは漫画第108話で初登場し、アニメでは第29話に登場する。
絵心は第三次選考の後にこのチームを編成し、トップ6のFWのうち5人を軸に据えつつ、その一角を補う、あるいは凌駕する実力を持つ選手をさらに6人加えた。全体の設計は糸師凛を中心に据え、絶え間ない貪欲さを要求したため、より才能のある候補者であっても、噛み合わせと有用性だけを理由に外された者もいた。絵心自身、このチームを組み上げるのは極めて困難だったと語っている。メンバー全員がFWであるため、この陣容はゴールに飢えた者たちの集団であり、攻守を問わず休むことなくプレスをかけ続ける。
攻撃面では凪誠士郎、雪宮剣優、乙夜影汰、糸師凛がフィニッシュを担い、潔世一は囮として相手を引きつけながら糸を引き、自らを含めた全員のチャンスを広げる。烏旅人は攻守両面で中盤の要となり、試合の流れを読んで最終ラインを統率し、相手の組織をこじ開ける。蜂楽廻と千切豹馬はカウンターの武器として、ボールを持てば一気に押し上がり、守備時には千切が一転して鋭いストッパーへと役割を切り替える。二子一揮と蟻生十兵衛はキーパーの我牙丸銀の前でエリアを守り、二子がパスとシュートを断ち切る一方、蟻生は我牙丸の傍らで第二の壁として立ちはだかる。
U-20日本代表との対戦では、イレブンは前半を通じてリードを奪い、優勢のまま折り返した。夏木春太郎は両チームを互角と評しており、相手側では糸師冴が出場していた。士道龍聖の投入で流れが変わり、青い監獄側の守備は圧力を受けたものの、チームは4対3で勝利を収めた。得点は凪、馬狼、潔、糸師凛によるもので、糸師凛と潔はそれぞれアシストを記録した。
ベンチには、試合中にチームの形を作り替える専門家たちが控える。氷織洋はレギュラーが欠けた際に投入され、プレーに火をつける攻撃的なウイングと、FWを前に押し出す守備的なサイドバックの両方をこなし、その適応力でフォーメーションを変化させる。御影玲王は守備の穴を埋める役割を担い、スタンドからピッチ全体を観察したうえで、自らの模倣能力を発動し敵味方双方の動きをコピーする。馬狼照英は攻撃をかき乱すために投入され、士道龍聖に似た自己中心的で予測不能な動きで守備を混乱させながら、パスとゴールを自らのものにしていく。
主要メンバーのほかにも、控えとして時光青志、雷市陣吾、清羅刃、七瀬ニジロー、黒名ランゼ、五十嵐グリム、剣ザンテツ、石狩ユキオ、柊レイジらが名を連ねる。
青い監獄イレブンのスターティングメンバーは、キャプテンの糸師凛を筆頭に、潔世一、凪誠士郎、雪宮剣優、乙夜影汰、烏旅人、蜂楽廻、千切豹馬、二子一揮、蟻生十兵衛、そしてゴールキーパーの我牙丸ジンで構成され、U-20日本代表と対戦するために編成された。
絵心甚八が青い監獄イレブンの監督を務め、帝襟アンリがコーチとして彼を補佐する。
糸師凛が青い監獄イレブンのキャプテンマークを巻いている。
青い監獄イレブンは4対3でU-20日本代表を破った。得点者は凪、馬狼、潔、糸師で、アシストは糸師と潔が記録した。
青い監獄イレブンはU-20日本代表を破るという目的を果たすと解体され、解散したと記録されている。
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