
依然として2対2の膠着状態が続く中、パリ エクス ジェンは敵の同盟に、自分たちのエース同士を組ませることで応える。五十嵐は追い詰められた末のファウルで退場となるが、潔は力及ばなかったこのディフェンダーを、思いがけない感謝の言葉とともに送り出す。
シャルルがカイザーのシュートをヘディングで弾き出すと、こぼれ球は斬鉄のもとへ落ち、ネスの前で胸トラップして収める。潔は、烏とシャルルが自分とカイザーの頼みとする論理を無力化できるのではと焦り、無理やり感情を断ち切って新たな発想を絞り出そうとする。斬鉄は士道へつなぎ、士道は氷織、雷市、清羅による三方からのプレスに囲まれて凛へ下げる。士道は、敵のエース同士が組んだのなら自分たちも同じことをすべきだと提案し、烏とシャルルが凛の両脇を固めに動く。
パリ エクス ジェンは凛、烏、シャルルの連携で盛り返し、ボールをつなぐ中、ヒーローになろうと必死な五十嵐が士道のシャツを引っ張って引き倒す。それでも士道はシュートを放ち、ボールはビルケンシュトックに当たって凛へと転がるが、カイザーがブロックし、潔がネットの裏でそれをタックルして刈り取る。潔は天才たちに、その連携は自分たち二人を出し抜くにはあまりに底が浅いと挑発する。五十嵐はカードを受けてノアにベンチへ下げられ、涙ながらに自分には給料に見合う価値がないと訴えるこのディフェンダーの頭を、潔は撫でながら、ランキング300位の選手のおかげで自分の居場所がここにできたのだと感謝を告げる。
『ブルーロック』287話「お前がいたから」、パリ エクス ジェンは潔とカイザーの同盟に対抗し、凛を烏とシャルルとペアにする。一方、五十嵐は苦し紛れのファウルを犯し、この試合における自分の出番を終わらせてしまう。
ヒーローになりたい一心で、五十嵐はパリ エクス ジェンの攻撃を止めようと士道のシャツを掴んで引き戻す。これによりカードを受け、ノアによってベンチに下げられてしまう。
ベンチに下げられた五十嵐が涙ながらに自分には年俸的価値がないと訴えると、潔はその頭を撫で、この300位の選手のおかげで自分のチームでの居場所ができたのだと感謝を伝える。
士道は、相手のエースたちが手を組んだのなら自分と凛も同じことをすべきだと提案し、烏とシャルルは凛の両脇を固める形で動く。
『ブルーロック』287話は日本で2024年12月11日、アメリカでは2024年12月10日に配信された。新英雄大戦編、単行本33巻の第2話にあたり、全22ページで構成される。
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