
「コーラ」は『ブルーロック』第326話であり、第37巻の5話目にあたる。日本がナイジェリアを圧倒した試合の後を受けて、本話は大会全体へと視野を広げ、世界各地のライバルたちが国際舞台に突如現れた潔の姿にどう反応するかを描く。
ブルーロック日本代表がナイジェリアを4対0の完勝で締めくくると、スタジアムは沸き返り、潔の両親と蜂楽の母も歓声を上げる観客の中にいる。潔と蜂楽は決定的なゴールに浸る一方、蘭世と雷市も自分たちの貢献があってこそだと言い張る。ベンチから馬狼は、すべてが苛立たしい混乱に過ぎなかったとぼやき、士道は不気味な喜びを見せる。上半身裸のアイクが歩み寄り、すべては設計通りだったのかと尋ねると、潔はそのどれも設計通りではなく、最後の一撃は純粋な即興だったと認める。オナジが突破して決めると思い込んでいた潔は、ただその機会を自ら奪い取っただけだったのだ。アイクはそれを聞き、潔が絵心の設計図を、剥き出しのエゴでもって丸ごと呑み込んでしまったのだと結論づける。
敗れたナイジェリアの選手たちは、芝の上に倒れ込み息を切らしている。オボアボナとベロは、自分たちがどれほど完膚なきまでに叩きのめされたかに打ちのめされ、頭上にはスコアボードがその結果を突きつけている。クソは終盤の展開を振り返り、潔はすべてを見通していたのだと結論づけ、彼をサッカーマシンと呼ぶ。オナジもそれに同意し、自分たちの狭い世界の中で潔は真に恐ろしい、究極のプレイヤーなのだと語る。彼は潔に礼を言い、対戦できて良かったと伝える。潔がそれはいい思い出になるかと尋ねると、オナジはそれを思い出のままにはしておかない、いつか必ず追いついてみせると誓い、拳を合わせて言葉を締めくくる。
本話はその後、台頭する新世代の才能たちへと視線を移す。ミヒャエル・カイザーはドイツ代表チームのホテルからその様子を見守り、幸せそうな潔の姿に胸糞悪さを覚え、すでに何本も空けた缶の山の中で、飲みかけの缶を握りつぶす。糸師 冴は東京で興味なさそうにテレビを消し、日本はもっと大差で勝つべきだったとぼやく。スペイン代表チームの部屋で髪をタオルで拭いていたバニー・イグレシアスは、このとき初めて潔がサッカー選手だと知り、同類を見つけたような笑みを浮かべる。ブルーロックの施設ではシャルル・シュヴァリエとジュリアン・ロキが練習をしながら日本の実力を推し量っており、ロキは彼らを雑魚だと切り捨てながらも、生まれつき速いだけだと言われた潔の昔の一言を根に持ち続けている。そして近くであぐらをかいて本を読んでいる新顔のユーゴが、潔はまったく話にならないと冷たく言い放つ。
日本は4点差でナイジェリアを下し、勝ち進む。潔の台本にない決勝点がそれを決定づけた。オナジは潔の輝きを認め、その差を埋めると誓う。本話はまた、ユーゴの初登場の場でもあり、周囲が潔の存在に気づき始める中、カイザー、冴、バニー、シャルル、ロキの様子も確認される。
「コーラ」と題された326話では、U-20ワールドカップの日本対ナイジェリア戦で日本が4対0で勝利し、潔 世一の即興的な独断ゴールが勝利を決定づける。
326話で潔は、この決勝ゴールが絵心の計画通りではなかったことを認めている。本来はオナジが突破して決めるはずだったが、そのチャンスを自ら奪い取った形だった。
326話でオナジは潔を規格外の選手であり本当に恐ろしいと評し、試合への感謝を述べたうえで、この瞬間をただの思い出にせず、いつか追いつくと誓っている。
326話ではブルーロック施設の新入りであるユーゴーが登場し、潔について調べた上で「まったく向いていない」と冷たく言い放っている。
326話ではミヒャエル・カイザーが嫌悪感もあらわに飲み物の缶を握りつぶし、糸師 冴が興味なさそうにテレビを消し、バニー・イグレシアスが潔がサッカーをしていると知ってニヤリと笑うなど、潔の急浮上に対する反応が描かれている。
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