桃とジジは鬼藤ナキを認め、逮捕されているはずの彼女たちがなぜ乗っているのか問い質す。ナキは桃の声を捉えるが、右足にしがみついている小さな少女の居場所は特定できない。ジジは星子に、自分たちの襲撃者はかつての人柱祭祀を行っていた白蛇村の大家だと告げる。ナキは火山の噴火や村人たちの死の原因を、ジジたちのせいだと断じる。桃、星子、ジジ、バモラは反撃に転じ、桃は一同に鬼藤家の刃物への警戒を呼びかける。
十一が雷矢を襲うと、運次が彼をつかんで仲裁に入るが、逆に打たれ、仲間が苦しんでいるのに争いから離れていると叱責される。雷矢は盲目の運次の身を守ろうとするが、十彦に蹴り飛ばされ、代わりに彼と対峙する。触覚を頼りに相手の頭を見定める運次は、十一と十彦の両方に的確な一撃を加え、その後、バモラの怪獣スーツの奇妙な形状に一瞬翻弄されるも、彼女によって自陣へ押し戻される。ナキが家族の怒りを自分たちに振り下ろすと誓うと、それに呼応して邪視が動き出すのを感じたジジは、邪魔になる傘に苛立ちながら重元を客室の向こうへ殴り飛ばし、オカルンとの約束, 決して人を殺さない, を理由に邪視に踏みとどまるよう促す。ナキは、退治したと思っていた邪視がまだ生きていることに衝撃を受け、それを引きずり出そうとジジに襲いかかる。
ナキがジジに向けて“ジェニファー・ロペス アナコンダ”を繰り出そうとしたそのとき、星子が割って入り、家族の当主と向き合う。ジジには距離を取るよう言い渡し、自身はただの老婆だと切り捨てる。鬼藤家はなおも、自分たちの逮捕と追放の原因は桃たちにあると譲らないが、桃はその主張を鼻で笑う。すると双方とも、エンジンが損傷して機体が急降下していることに気づく。窓の外を見やったジジは、耳と鼻と口を持つ台風とともに、空を舞うサメの群れを目にする。
綾瀬一家一行と鬼藤一家の乱闘は続く。盲目の運次は二人の鬼藤家メンバーを打ち倒す。ナキの毒気に触れた邪視が暴走を図るが、ジジが抑え込む。鬼藤家は依然として、白蛇村を守るために正義を貫いたと信じきっている。そして、口と鼻と耳を持つ台風に巻き上げられたサメたちが飛行機に激突し、エンジンは爆発する。
「乗っ取られた」と題された第194話では、空中での乱闘がさらに激化し、盲目のウンジが二人の襲撃者を撃ち落とし、ジジが邪視を制圧する一方で、生きた台風が現れる直前に機体のエンジンが故障する。
第194話において、ウンジは触覚を頼りに敵の頭部を捉え、盲目であるにもかかわらずジュイチとジュヒコの両名に確実な一撃を浴びせ、鬼藤一家のメンバーを二人とも倒す。
第194話で、鬼藤ナキは火山の噴火や白蛇村の村民の死とされる事態について、その責任をジジたちに押し付けている。鬼藤たちはなおも、人身御供を行っていた同村を守った自分たちこそ正義だったと信じている。
いいえ。第194話では、ナキの毒舌に反応して邪視が動き出し、支配しようとするが、ジジはそれを抑え込み、オカルンとの約束, 決して人を殺さない, を理由に自制を促す。
第194話の終盤、耳・鼻・口を持つ台風によって空中に運ばれた冷凍サメの群れが機体に激突し、エンジンが損傷したことから、航空機は急降下を始める。
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