エンキはヴィラルの愛用する専用ガンメンであり、甲冑を纏った侍のような姿をし、周囲の機体よりも遥かに高い性能を誇る。作中を通してエンキドゥ、4本腕のエンキドゥドゥ、そして銀河サイズの天元突破エンキドゥルガーへと改修・進化を遂げていく。
エンキは、甲冑武者のようなデザインを施されたヴィラル搭乗のガンメンである。従来のガンメンから大幅な技術的進化を遂げており、一般機を凌駕する性能を持つほか、作中で初めて実体弾兵器を使用した機体でもある。物語を通じて何度も改修され、エンキドゥ、エンキドゥドゥ、そして超銀河スケールの天元突破エンキドゥルガーへと変貌を遂げた。
大振りな攻撃しかできないグレンのような大型機とは異なり、エンキは多関節の柔軟な機体構造を持ち、投げ技や蹴り技などの格闘術を駆使することができる。腕や太腿の装甲内部には鋼鉄製の大型クナイを発射する砲台が隠されており、肩部ハッチからはロケット弾の一斉射撃、胸部装甲を展開してミサイル群を掃射することが可能である。片腕には防盾を装備し、頭部兜の黒いリングは中距離用荷電粒子砲「エンキサンアタック」の集光器となっている。また腰部には二本差しの大刀を携えており、ヴィラルは本気で認めた相手にしか抜かないと語る。シモンとカミナが最初にグレンラガンへと合体した際、この兜を力任せに奪い取り、自分たちの機体の一部とした。
兜を失った改修型「エンキドゥ」は、頭部に鎌状の「エンキブレード」を装着し、近接用刃や投擲武器として機能するほか、取り外すとその基部から弾薬を発射することもできた。シトマンドラの空戦部隊参加時には飛天用アタッチメントが追加され、飛行能力を獲得した。その後の「エンキドゥドゥ」ではブレードの代わりに2本目の腕が追加され、4本腕で4本の刀を同時に操るスタイルとなった。劇場版の最終決戦では、14本(7対)の腕を持ち、12本の黒刀と一本の金棒を構えた銀河規模の「天元突破エンキドゥルガー」が登場した。
ヴィラルがすべての形態のパイロットを務める。初期型のエンキは誕生したばかりのグレンラガンと戦い、その最中に兜を奪われた。エンキドゥとしては獣人との戦いの中で何度もグレンラガンと死闘を繰り広げ、エンキドゥドゥとしてはテッペリン攻略戦でロージェノムを護衛したものの強化の甲斐なく敗北した。7年後のタイムスキップ後、使い古されたエンキドゥドゥは地下にとどまる人間たちを守っていたが、最新鋭のグラパール隊には歯が立たず大破・機能停止し、ヴィラルは長年の執念に付き合ってくれた愛機に感謝を告げた。その後の天元突破エンキドゥルガーはグランゼボーマからニアを守り、大グレン団の他の機体と共に超天元突破グレンラガンへと合体した。各形態の名前はシュメール神話の知恵の神エンキや、ギルガメッシュの親友である野人エンキドゥに由来している。
エンキはヴィラルの専用ガンメンで、甲冑を纏った武士をモチーフにしており、実体弾を使用する最初のガンメンとして描写されるなど、周囲の機体よりも明らかに高性能である。
エンキは腕部と太腿の装甲内に鋼鉄のクナイを発射する砲塔を隠し持ち、腰には二本刀を装備し、兜からは「エンキサンアタック」と呼ばれる中距離粒子ビームを発射する。
エンキは兜を失った後にエンキドゥへと改修され、次いで4本腕のエンキドゥドゥに、そして最終的には銀河規模の天元突破エンキドゥルガーへと進化を遂げます。
ヴィラルは、最初の機体からその後の発展形態に至るまで、シリーズを通してすべてのエンキを操縦しています。
シモンとカミナが初めて合体してグレンラガンとなった際、激突の中でエンキの兜を奪い取り、自分たちの機体の固定パーツとして装着する。
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