「DIOの日記」(『天国への行き方』とも呼ばれる)は、第6部『ストーンオーシャン』において極めて重要な意味を持つ記録であり、DIOが「天国」と呼ぶ境地へ到達するための不可解な計画が記されている。空条承太郎によって焼却されるものの、計画の内容は承太郎の記憶の中に残り、彼がエンリコ・プッチから狙われる最大の要因となった。
『天国への行き方』とも知られるこの日記には、DIOが「天国」と名付けた境地へ至るための方法が記されていた。第3部『スターダストクルセイダース』の戦いの後、空条承太郎がこれを発見し、その危険性を察知して燃やし尽くした。しかし、そこに書かれていた内容は承太郎の記憶に残っており、その記憶を奪って計画を実行に移すため、プッチは承太郎の「メモリーDISC」を狙うことになる。
承太郎の記憶によれば、計画の第一段階としてDIOのスタンド「ザ・ワールド」が必要とされる。なぜなら、その能力の先にあるものこそが天国への道だからである。さらに、自分の欲(権力、名声、財産、色欲)を完全に制御し、人間の法律よりも神の法を優先する、真に信頼できる友人の存在を求めている。また、強い魂を残す罪人36人以上の命と、スタンドに深く刻み込むべき14の言葉(「螺旋階段」「カブト虫」「特異点」など)が必要とされた。
最終段階では、一時的にスタンドを破壊する胆力が求められる。崩壊するスタンドが36人の罪人の魂を吸収することでまったく新しい存在が誕生し、信頼できる友人が唱える14の言葉に応じて目覚める。日記は最後に、北緯28度分・西経80度分の地点を指定し、天国が訪れる新月の日を待つべしと締めくくられている。
『DIOのノート』(『天国への行き方』とも呼ばれる)は、DIOが『天国』と呼ぶ境地に達するための手引きを記した手記である。空条承太郎によって実物の本が破壊された後も、『ストーンオーシャン』において極めて重要な記録として機能する。
DIOのノートは「天国へ行く方法」とも呼ばれており、これはDIOが彼の言う「天国」に到達するために内部に記された計画を反映した名称です。
この計画には、DIOのスタンド「ザ・ワールド」、心から信頼できる友、そして変貌の糧となる36人以上の罪人の死が必要とされる。また、スタンドに14の言葉を刻み込み、特定の位置で新月を待つことも求められる。
空条承太郎は『スターダストクルセイダース』の出来事の後、DIOのノートを発見してその危険性を察知し、それを焼き捨てる。しかし、承太郎はその記載内容を記憶していたため、結果として計画が生き続けることとなる。
空条承太郎が焼却されたノートの内容を記憶していたため、エンリコ・プッチは承太郎の記憶のディスクを奪い取り、自らのものとして「天国へ行く方法」を手に入れようとする。
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