漫画家志望のシャルル・ベルナールは、死滅回游が自分の世界を飲み込むにつれて絶望に沈んでおり、今は自分の漫画と同じくらい金次の血を描きたいと思っている。シャルルが身勝手な言い訳を追い求めて暴走するのを防ぐため、金次は彼の心を完全にへし折ろうと乗り出す。
シャルルは自身の生得術式に結びついたペン型の槍であるG戦杖を呼び出し、観覧車のゴンドラを突き破り、金次を乗り物の外へと追いやる。彼は詩と呼ぶものを暗唱しながら金次の頭を突くが、金次はそれが詩ではなく星野桂の作者コメントの引用であると認識する。戦いはビルの上へと移り、シャルルは現実が期待外れであるため、漫画家は無限の架空の精神世界に引きこもるのだと説明する。呪術が今や彼の現実を蹂躙しているため、彼は読んだり創作したりする意欲を失ってしまった。金次はその感情を退屈だと呼ぶが、闘志を燃やすシャルルはそれを絶望と名付ける。強烈な一撃が金次の頬を引っ掻き、ペンの先端に血をつけて術式の条件を満たし、金次に光る四角いマークをつける。
シャルルは、その四角が相手の次の動きをプレビューできる漫画のコマであることを明かす。現在は1秒先だが、ペンがより多くの血を飲むにつれてその範囲は広がる。それを試すため、金次は完璧に近い右フックで突進するが、シャルルは予知のおかげでそれをかわし、槍の鈍い方で反撃する。動じることなく、金次はシャルルの視界から消えて彼の背中を打ち、予知には依然としてシャルルが実際に彼を見る必要があると指摘し、死角を容赦なく叩き続ける。彼は、絶望したシャルルが単に他の誰かを攻撃するだろうから手加減はできないと説明し、彼を完全に打ち砕くことを決意する。
「東京第二拘置所 その弐」と題された182話では、絶望に陥ったチャールズ・バーナードと、未来を視る呪筆Gワースタッフが、七海建人に立ち向かう。チャールズが自己中心的な言い訳を追いかけて暴れるのを止めるため、七海は彼の精神を打ち砕こうとし、自らの賭博の領域展開を発動する。
182話で、チャールズは自身の先天的術式と結びついたペン型の槍、Gワースタッフを召喚する。その一撃でペンの先端に血が付くと、対象に光る四角形が記され、それは実はマンガのコマとなって、チャールズに相手の次の一手を先読みさせることができる。
182話では、光る四角形によってチャールズは相手の次の一手を先読みできる。現在は約1秒先までだが、呪筆がさらに血を吸うことで範囲は広がっていく。しかし、この予見には相手を実際に視認することが必要であり、七海はチャールズの死角から攻撃を仕掛ける。
182話で七海は、手加減しても絶望したチャールズがまた別の誰かを襲うだけだと説明する。彼は、チャールズの利己的な怒りを許さず、徹底的に打ち砕くことを決意する。
182話の終盤、七海は自らの領域展開「閑暇死賭博」の印を結ぶ。その確実な効果は、そのルールを瞬時にチャールズの脳へ直接伝達するというものだ。
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