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バタフライエフェクト

エピソード 153

障子の言葉が暴動を沈静化させるが、スピナーの最後の足掻きによって黒霧が目覚め、たった一つのワープゲートがヒーローたちの戦略全体を崩壊させる。第7期の第15話(通算153話)は、勝利したはずの戦いを全面戦争における最悪の局面に一変させる。

ストーリーアーク: 最終決戦編
エンディングテーマ: 六等星
吹替版放送日: 2024年9月14日
次のエピソード: 第154話
オープニングテーマ: カーテンコール
シーズン番号: 7
前のエピソード: 第152話
日本放送日: 2024年8月31日
シーズン内話数: 15
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あらすじ

中央病院の内部で、スピナーに残された手順は2つ。研究センター内にある黒霧の病室を特定すること、そしてスケプティックから渡された弔や師の声を録音したデバイスを再生して彼を目覚めさせることだった。彼が先を急ぐ一方、暴徒たちは廊下で手を繋いで立ちふさがる病院スタッフの姿を見て足止めを食らう。まさに障子が語った通りだった。ヒーローたちは交戦前に蛇腔総合病院の危険を排除していたが、この暴徒たちにはそうした配慮が一切なかったのだ。武器が床に落ち始める。

弔が自分に追随者を与えてくれるまでは何者にもなれなかったと思い返しながら病室に辿り着いたスピナーは、後ろに続く群衆をリーダーに見せようと振り返る。しかしそこには誰もいない。代わりにいたのはプレゼント・マイクであり、障子の声が彼らに届いたこと、そして黒霧をお前の兵器にはさせないと告げ、絶叫を叩き込んで彼の肉体をほぼ元に戻し、テープを焼き切る。

数分前の屋外では、障子に向けられた斧が、すでに屋内で武器を置いた暴徒によって受け止められる。その豚顔の男は仲間に怒りの矛先が間違っていたと語り、鷹家は虐げられてきた記憶を思い出してスピナーに従い続けるよう命じる。男は覚えているし今でも腹が立つが、患者を守るために一丸となっている人々を襲うことはできなかったと答える。涙を流しながら障子の腕を掴み、立ち上がったことは間違いだったのかと問いかける。自身も涙ぐみながら、障子は感情自体は正当であり解放の道はまだ半ばだが、目にある光は力だけに費やすのではなく傷つけた人々の心を動かすために使われるべきだと語る。群衆は静まり返り、ロックロックのチームはプレゼント・マイクの援護のため病院内へと向かう。

床に倒れたスピナーは、ステインや弔がいたにもかかわらず何にもなれなかった人生と失敗した任務に思いを巡らせることしかできない。プレゼント・マイクは白雲朧と守りたい記憶を思い浮かべ、イレイザー・ヘッドから最終手段として許可されたトドメの絶叫を構える。それが放たれる直前、スピナーは這い上がり、かつて弔が身につけていた志村菜奈の焼けた手を黒霧の顔に押し当てる。そこに仕込まれたマイクロデバイスが保険として機能したのだ。スピナーは仲間たちとリーダーを救ってくれと最後の頼みを囁き、プレゼント・マイクの「ヴォイス」によって意識を失う。黒霧が目を覚まし、白雲の顔を部分的に浮かび上がらせながら拘束を破り、ワープゲートを開く。

海外報道は戦闘そのものを追うことはできないが、それが引き起こす気象現象が生中継される。アメリカのお天気キャスター、メリル・ホープは、一人の行動がすべてを変えうる以上、光る赤ん坊から始まった社会は制御不能な混乱へと陥ってしまったのかと問いかけ、同僚の制止を振切って画面上で「No AFO」の横断幕を掲げ、ヴィランに屈することに反対すると宣言する。神野区では、肉体の限界が迫る荼毘が弟の遺体を届けるのをやめて群青山荘の跡地へ飛ぶことを決意し、突如現れたポータルによって移動の手間を省かれる。奥渡島では、トガヒミコがフロッピーの言う血液の小瓶を叩き割る。それはフェロモンの餌であり、ニア・ハイエンド脳無がフロッピーを急襲する。水が引くとフロッピーは倒れており、トガは彼女の姿に化けていた。2つ目の小瓶で彼女はトゥワイスとなり、「分身」と「サッドマンズパレード」を発動、そこに「黒霧」が現れて望みを尋ねる。彼女はホークスを筆頭にすべてのヒーローの死を望み、分身をあちこちに拡散させる。ウラビティは恋についてまだ話していないと追いかけるが、トガは悲しげに同意して姿を消す。

荼毘がエンデヴァーの上方に着地する一方、ホークスの傍らに2つ目のポータルが開き、跡地が分身で埋め尽くされる。オール・フォー・ワンはヒーローに後ろを見るよう告げる。最初の全面戦争の悪夢が「サッドマンズデスパレード」として蘇り、瞬く間に跡地の大部分を呑み込んでいく。浮遊する校舎の上では、「黒霧」が体にプレゼント・マイクを捕らえた状態でマニュアル、物間、イレイザー・ヘッドの背後にワープして現れる。かつて荼毘がトゥワイスの血液を渡した際にトガに語った通り、今や笑っているのはヴィランたちだった。

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主な出来事

障子の主張が異形たちの暴動を沈静化させ、中央病院の戦いはヒーロー側の勝利で幕を閉じる。

スピナーの最後の行動により志村菜奈の手に仕込まれた仕掛けで黒霧が覚醒し、プレゼント・マイクの絶叫によるノックアウトは一歩及ばなかった。

トガヒミコがトゥワイスの姿となって「サッドマンズデスパレード」を解き放ち、「黒霧」は荼毘をエンデヴァーのもとへ転送し「天空の棺」を急襲する。

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注記

原作第372話後半から第375話前半までをアニメ化。プレゼント・マイクの病院内での追撃はサラッと触れられるのではなく劇的に描写されており、原作では気づかずに突進していたのに対し、アニメではスピナーが立ち上がる前にゆっくりと歩み寄る展開に変更されている。

メリル・ホープの登場シーンは「No AFO」のプラカードを掲げるアニメオリジナルのカットで拡張されており、転送前に荼毘やヒーローたちが「黒霧」に反応するカットが追加されている。また、トガはここでの初使用時に技名を「サッドマンズデスパレード」と呼称しているが、原作では後になるまでその名称は伏せられていた。

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よくある質問

『僕のヒーローアカデミア』で「バタフライ エフェクト」は何話ですか?

「バタフライ エフェクト」は『僕のヒーローアカデミア』の第153話(第7期の第15話)であり、最終決戦編の一部です。

『バタフライエフェクト』において、中央病院の暴動はどのように終結しますか?

共通の迫害経験があるからといって無差別な暴力が正当化されるわけではないというテンタコルの主張が異形の暴徒たちを鎮め、病院スタッフが患者を守るために手を繋ぐ姿を群衆が見たことで暴徒たちは武器を捨て、ヒーロー側の勝利で戦いは決着します。

スピナーはどのようにして黒霧を目覚めさせた?

プレゼント・マイクの「ボイス」で意識を失う直前、スピナーはかつて死柄木が装着していた志村菜奈の焦げた手を黒霧の顔に押し当てる。これがセーフティとして仕込まれていたマイクロデバイスを起動させ、拘束されていた黒霧を目覚めさせた。

トゥワイスの姿となったトガヒミコはどうなりますか?

フロッピーの姿を奪った後、2本目の血液が入った小瓶を使ってトゥワイスに変身したトガヒミコは、“個性”「二倍」と「サッドマンズパレード」を得て「サッドマンズデスパレード」を解き放ちます。ホークスを皮切りに全てのヒーローの死を望むと宣言しながら、グンガ山荘跡を分身で埋め尽くしました。

「バタフライエフェクト」で目を覚ました黒霧は何をしますか?

目を覚ました黒霧は、荼毘を群雲山荘跡にいるエンデヴァーのもとへ転送し、さらに「天空の棺」にいるマニュアル、物間、イレイザー・ヘッドの後方にワープして現れます。その体内には倒れたプレゼント・マイクを捕らえていました。

出典・情報

バタフライエフェクトについてもっと知りたいですか?Fandomのドラゴンボールウィキにコミュニティノート付きの専用ページがあります。

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このコンテンツは、ドラゴンボールアニメシリーズ、マンガ、および公式資料に基づいてダディ・ジム本部が執筆したオリジナル文章です。エピソードおよび話数の参照は、該当箇所に明記されています。

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