デクはイレイザーヘッドの怪我を確かめようとするが、より重傷を負っているロックロックの元へと回される。消太は犠牲者は出ないと高をくくっていた自身の不覚を責め、死柄木弔率いる敵連合がオーバーホール側に付くなど信じられないでいた。ヒミコの動きを見た出久は、その身こなしに見覚えがあることに気づく。それはヒーロー仮免試験で目にしたものであり、そこで出会った現見ケミィは、彼女の姿に化けたヒミコだったのだ。
密室の中、トゥワイスは乱破の分身を前進させてサー・ナイトアイに襲いかかる。ナイトアイはその動きを見切り、かわしながら蹴り倒してかすり傷程度に抑えると、超高密度シールを投げて壁に叩きつけ、トゥワイスと警察の双方を驚愕させる。白兵戦と先読みは自分の得意分野だと彼は説明するが、敵連合と極道の同盟までは予知していなかった。分身が消滅すると、トゥワイスは役に立たない極道を罵倒し、2枚目のシールによってマスクの一部が引き裂かれる。彼が逃走すると、ミミックが両者の間に壁を落とし、トゥワイスを押し潰しそうになる。
破れたマスクのせいで、トゥワイスは自身が分裂し始める恐怖に襲われる。ヒミコが駆けつけて破れ目を包帯で留め、彼を繋ぎ止める。トゥワイスが感謝すると、ヒミコは自分たちが極道のために尽くしているのに残酷な扱いしか受けていないとこぼす。ミミックはその光景に不快感を示す。ヒミコは自身の過ちを正そうとする彼に同情し、マグネの死が彼に与えた影響と責任を取ることの意味を理解した上で、最悪の同盟相手としてその努力を無にする死穢八斎會を非難する。その非難の矛先はミミックへと向けられる。
回想は、弔が同盟を発表し、ヒミコとトゥワイスを貸し出すことで協定を結んだ後の敵連合のアジトへと戻る。トゥワイスはその計画を狂気の沙汰だと考え、マグネを殺害しミスター・コンプレスの腕を奪った者たちとの提携を激しく非難する。そもそも自分が治崎を連合に引き合わせたせいだと自責の念に駆られ、そう苦しむのは自分がまだ人間だからだと語る。意見を求められたヒミコは、生きやすい世界にするために連合に入ったのだからそのためなら何でもすると答えた上で、なぜ自分たち2人が極道の相手をしなければならないのかと尋ねる。弔は手のマスクを外し、自分自身と仲間全員のためにやらなければならないことだと伝える。死穢八斎會は彼らの能力を欲しており、それを手に入れると同時に連合の動きを制限するという一石二鳥を狙っていた。そして何より、弔はトゥワイスに対し、自らの行動に責任を持つことこそが重要であり、これこそが責任の取り方なのだと語り、2人を信頼していると伝える。
その信頼によって覚悟が決まった2人は、自分たちの好きにする決意を固める。トゥワイスは極道が絶滅寸前になるほど弱い能力だとミミックを嘲笑し、ヒミコは死穢八斎會の組長を役に立たないと吐き捨てる。その激怒によりミミックは迷宮を暴走させ、大混乱に陥れる。ヒーローと警察を隔てていた壁が崩れ去る。これ以上の侮辱に耐えかねたミミックは、自らの手で全員を潰すため、ヒーローたちの進行ルートを敢えて開くことにする。
第148話では、ナイトアイ組とトガヒミコ、トゥワイスとの戦いが決着する。サー・ナイトアイは乱波の分身を破壊し、トゥワイスのマスクを破るが、トガがそれを修復する。回想シーンでは、死柄木弔が乗り気でない二人をどのように説得して同盟を受け入れさせたかが描かれ、二人はミミックを挑発して激怒させ、迷宮の操作を乱させる。
戦闘中にトガヒミコの動きを見た緑谷出久は、仮免試験での彼女のリズムを察知し、そこで出会った現見ケミィが実際には姿を奪ったトガヒミコであったことに気づきます。
トゥワイスとトガヒミコは当初同盟を拒否していたが、死柄木弔が顔の手を外し、全員のために協力が必要であること、そして二人を心から信頼していることを伝えた。その真摯な信頼の姿勢に動かされ、二人は協定を受け入れることにした。
サー・ナイトアイが超高密度シールでトゥワイスのマスクの一部を破り取ったことで、トゥワイスの体が分裂し始めるが、トガヒミコが駆けつけて破れ目を包帯で巻き、体を繋ぎ止める。
「若きトガの悩みの種」と題された第148話は、2017年8月7日発売の合併号(36・37号)に掲載された全15ページのエピソードで、単行本第17巻の最初の話にあたる。アニメでは第73話として映像化されている。
第148話についてもっと知りたいですか?Fandomのドラゴンボールウィキにコミュニティノート付きの専用ページがあります。
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