
仮免補講が終了し、エンデヴァーは息子に誇れるヒーローになると宣言するが、轟焦凍はそれを容易には受け入れない。数週間後、サー・ナイトアイの告別式を終えた夜、緑谷出久は窓越しに自分を見つめる青山優雅の視線に気づく。
夜嵐イナサと轟焦凍が作った氷の滑り台を爆豪勝己が爆破する中、ませがき小学校の先生は園児たちに向き合ってくれた4人に感謝を伝える。ケミィ、イナサ、焦凍は子供たちと一緒に片付けに入る。指導員と先生は講習の様子を振り返り、逆俣空悟(ギャングオルカ)は責任ある“個性”の使い方を教える義務が先生自身にあると念を押し、彼女はその役目を引き受けると誓う。
補講が終了し、4人は出口へと向かう。扉の向こうでは士傑高校の教師と肉倉精児がプレゼント・マイクやオールマイトと言葉を交わしていた。士傑の教師はケミィに対し、なぜ彼女が狙われたのかを解明するため士傑と雄英が連携を始めていると伝える。
肉倉が両校による合同訓練の案を口にする中、エンデヴァーは焦凍のもとへ歩み寄り、彼がいかに変わったかを語る。息子に手を伸ばそうとするが、焦凍はその手を払いのける。それでもエンデヴァーは言った。自分は息子を誇りに思っており、その誇りに見合うヒーローに自分自身がなってみせると。焦凍が「勝手にしろ」と苦々しく突き放す様子をイナサは見つめる。エンデヴァーの中に見えた変化に心を打たれたイナサは、自らの顔を殴って意を決し、エンデヴァーを応援すると告げ、エンデヴァーもそれに感謝を返す。男にとっても講習生にとっても、一歩一歩の進歩が着実に訪れていた。
月日が流れて9月が終わり、10月を迎える。相澤消太、俊典、そして出久たちインターン組はサー・ナイトアイの告別式に参列する。校外ヒーロー活動(インターン)は当面見合わせとなり、通形ミリオの復帰が待たれる間、墨足がナイトアイ事務所の指揮を執ることになる。エリは意識を取り戻すものの精神状態は不安定なままであり、出久たちはまだ直接面会することができない。また、「巻き戻し」の“個性”が額の角に由来していること、および発熱によって角が小さな隆起にまで縮んだことが明らかになる。
1年A組の教室では、数式に誰もが頭を悩ませていた。出久は考えを巡らせて答えを導き出すも間違え、八百万百が正しい解答を教える。飯田天哉と麗日お茶子は出久の健闘を称え、昼食に誘う。そこへ突然、青山優雅が出久の口にチーズを押し込んで驚かせ、飯田が席を勧めると、青山は断って一人で食事をとる。
クラスの誰よりも、青山は出久にとって何を考えているか分からない存在だった。その夜、出久は電気を消してベッドに入るが、青山が窓越しに自分を凝視していることには気づいていなかった。この時を境に、出久は青山の真の姿を理解し始めることになる。
ケミィへの襲撃を一因として、雄英と士傑が将来的な連携についての協議を開始する。
エンデヴァーは焦凍に対し、息子に誇れるヒーローになると宣言し、イナサは新No.1ヒーローへの支持を伝える。
インターン組がナイトアイの告別式に参列し、ヒーローインターンは一時凍結される。エリは目覚めるも面会謝絶が続き、彼女の“個性”が額の角に由来することが判明する。その夜、青山は部屋の窓越しに出久を見つめる。
『僕のヒーローアカデミア』第167話はアニメ第80話でアニメ化されており、第166話終盤の出来事とともに仮免補講編の内容を締めくくっている。
第167話で、エンデヴァーは轟焦凍に対し、息子がどれほど変わったかを誇りに思っており、その誇りに恥じないヒーローになると伝えます。焦凍は父親の手を払い退けるものの、その気持ちを拒絶することはせず、好きにすればいいと告げます。
第167話では、サー・ナイトアイの葬儀の後に壊理が意識を取り戻したものの、精神状態は依然として脆く、緑谷出久たちがまだ直接面会できない状態であることが明かされます。また、彼女の「巻き戻し」の個性が額の角に由来しており、発熱によってその角が小さなコブに縮んだことも確認されます。
第167話でサー・ナイトアイの葬儀が執り行われた後、校外ヒーローインターン制度は一時停止され、通形ミリオの回復を待つ間、莫足重造(センチピーダー)がナイトアイ事務所を引き継ぎます。
昼休みに青山優雅が突然緑谷出久の口にチーズを押し込んで驚かせ、その夜、出久は自室の窓の外から自分を見つめる青山の姿を目撃します。これが、出久が青山の本質を理解し始める最初のきっかけとなります。
第167話についてもっと知りたいですか?Fandomのドラゴンボールウィキにコミュニティノート付きの専用ページがあります。
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