業頭は、桃地再不斬の下で雇われの殺し屋として働くために里に背を向けた、元霧隠れの中忍の二人組、鬼兄弟の片割れである。双子の兄弟よりも冷静な彼は、ガントレットの間に張られた鎖で結ばれ、冥頭と一体となって戦う。
再呼吸器が業頭の顔の下半分を覆い、その暗い目は肩まで垂れる無造作な茶色の髪の下にある。彼の右腕には毒が塗られた重い爪状のガントレットがあり、そこから伸びる鎖が兄弟が身につけているお揃いのガントレットに繋がっている。彼は腰に包帯を巻いた迷彩服、膝まで届く黒いサンダル、そしてボロボロの黒いマントを身にまとい、霧隠れの額当てからは一本の角が突き出ている。
彼の双子の兄弟が激しやすいのに対し、業頭は冷静さを保っている。冥頭の衝動的な性格に対し、周囲からは二人組の落ち着いた理知的な半分として見られている。彼の名前は「業」と「頭」という文字で書かれ、自分の行動の結果に固執する精神を示している。
抜け忍になるずっと前、業頭と冥頭は霧隠れの中忍として仕えていたが、水影の暗殺に失敗した後、再不斬と共に逃亡し、それ以降は暗殺者として雇われるようになった。彼らの真の強さは一体となって戦うことにある。ガントレットの間に張られた手裏剣の鎖は相手を絡め取って切り刻むことができ、もしその鎖が切断されても、業頭は留め金を外して毒の塗られた爪で単独で攻撃することができる。彼は気配を消して動くのが得意で、かつて木ノ葉隠れの里の門のすぐ外に気づかれずに潜んでおり、兄弟で水遁の術を共有し、水たまりから現れて標的を待ち伏せする。再不斬が初めて彼らをタズナに差し向けた時、彼らは水たまりから溶け出すように現れて第7班の不意を突き、業頭が冥頭を前に投げ出し、瞬く間にカカシを切り捨てたかのように見えた。次に彼らはうずまきナルトに襲いかかるが、うちはサスケが彼らを縛る鎖を断ち切り、変わり身の術で最初の一撃をかわしていたカカシが兄弟を制圧し、木に縛り付けた。小説版では、二人が後に抜け出して再不斬と合流したことが示唆されている。
ゴウズは、かつて霧隠れの里の中忍だった忍び兄弟の一人で、現在は桃地再不斬の下で殺し屋として働く傭兵である。
ゴウズの双子の兄弟はメイズであり、二人は籠手の間に張られた鎖でつながれ、一体となって戦う。
ゴウズとメイズは、爪のついた籠手の間に張った手裏剣鎖で戦い、敵に巻き付けて切り刻むことができる。またゴウズ自身の籠手には毒が仕込まれている。
ゴウズとメイズは水遁を操り、タズナを護衛中の第七班を水たまりの中から現れて奇襲した。その際ゴウズがメイズを前方へ投げ、先に攻撃を仕掛けさせた。
うちはサスケがゴウズと兄弟をつなぐ鎖を断ち切り、身代わりの術で二人の最初の攻撃をかわしていたはたけカカシが二人を取り押さえて木に縛り付けた。
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