第16話は、巨大な橋の上で第七班を瀬戸際に追い詰める。白が手加減をやめ、うちはサスケは気を失ったナルトを守るために写輪眼を覚醒させ、明らかな喪失への悲しみが、ナルトの内にある九尾の妖狐の力を初めて解放する。
もはやナルトとサスケを生かしておくことはできないと判断し、白は彼らの皮膚をかすめる攻撃から致命的な急所を狙う攻撃へと切り替え、ナルトがその最悪のダメージを吸収する。負けを認めたくないもののチャクラを使い果たし、ナルトは意識を失い倒れ込む。サスケは写輪眼を起動して倒れたチームメイトをかばって立ち塞がり、それによって白の猛烈な速度を追えるようになる。サスケもまた戦闘中に発現する血継限界を持っていることに驚いた白は、攻撃を弾き返されるような長期戦では勝てないと認識し、無防備なナルトに向けて千本の弾幕を放つ。サスケは本能的にその間へと身を投げ出す。
橋の別の場所では、サクラとタズナを庇おうと最後の瞬間に動いたカカシが、再不斬の刃による切り傷を負ったところだった。再不斬は、カカシが教え子たちのことを心配している間に橋づくりの名人を失うところだったと嘲笑する。ナルトが目を覚ますと、貫かれて命にしがみついているサスケが自分の前に立っているのを見つけ、力が抜けて動かなくなる友人を受け止める。サスケが死んだと確信し、ナルトの怒りが九尾の妖狐の封印に亀裂を入れ、彼は無意識のうちにそのチャクラを引き出し始める。カカシと再不斬の両方がその変化を感じ取り、カカシは封印が破れたのではないかと疑う。狐の力がナルトの怪我を治し、彼の体を作り変えるのを、白はただ信じられない思いで見つめるしかない。
白が本気で殺しにかかり、ナルトはチャクラの枯渇から気を失う。ナルトを守る中でサスケの写輪眼が覚醒し、チームメイトに向けられた致命傷と思われる千本の連射を彼が受ける。サスケが死んだと信じ込んだナルトは、初めて九尾の妖狐のチャクラを引き出し、自身の傷を癒やしてカカシと再不斬の両方を警戒させるほどに封印を破る。
はい、「解かれた封印」では、サスケが死んだと思い込んだナルトの悲しみが九尾の封印にひびを入れ、ナルトは初めてその力を引き出すことになる。
「解かれた封印」は無印アニメ『NARUTO -ナルト-』の第16話にあたり、序章:波の国編に含まれる。
サスケが死んだと思い込んだナルトが封印を破ると、九尾のチャクラが傷を癒やし始めて身体まで作り変えていき、その変化はカカシとザブザの両者が感じ取るほど強烈なものとなる。
気を失ったナルトを守りながらハクの速さについていくため、サスケは写輪眼を開眼させ、それを使ってハクの千本針による攻撃を捉えようとする。
「解かれた封印」は序章:波の国編に属し、原作漫画第26話と第27話の内容を映像化している。
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