廃墟に避難し、サラダは治癒の泡で木ノ葉丸の傷を手当てする。木ノ葉丸はそれがカタスケの発明品であると称賛する。ミツキは青が今のところ追跡を打ち切ったと判断し、サラダは木ノ葉丸が動けるようになったらすぐに撤退したいと考える。ムギノの死にまだ動揺しているボルトは、ムギノの覚悟について木ノ葉丸から諭されて落ち着きを取り戻す。そして一行は、青のような人物がなぜ「殻」に加担したのか、また彼がどれほど危険な存在であるかを推し量る。青は空の器を調査した彼らを口封じするつもりであるため、木ノ葉丸は木ノ葉への情報伝達を最優先とし、体力が限界であるという下忍たちの反対を押し切って自ら囮になることを申し出る。カタスケは彼の代わりに志願し、幻術下で科学忍具の詳細を漏らしてしまったことを告白し、ムギノの殺害を含め、あらゆる悪用に対して自分に責任があると感じていると語る。
ボルトは、かつてはそのような道具は存在するべきではないと信じていたが、研究所でそれらの恩恵を目の当たりにして考えが変わったと認める。無知から他人がその技術を非難することのないよう、彼は青の悪用を食い止めたいと考え、木ノ葉丸を説得して囮の計画を諦めさせる。「殻」の拠点では、ジゲンが内陣の中に疑っている裏切り者は互いに相手のことだと、コードとデルタが皮肉を言い合う。そこへアマドが割り込んで自身の調査について説明する。二人はボロとコジがどちらもメンテナンスをすっぽかしたことを指摘し、コジがどこへ行ったのかと訝しむ。実際には、コジは青に忠誠心を問いただしており、青はそれを肯定している。木ノ葉の忍たちは青が奪った術吸収の義手を利用しようと企て、攻撃を吸収させて隙を作り、白眼を持たない彼の死角を突くための囮作戦を立てる。ボルトはチャクラ刀を起動するが、チャクラの消費により気絶してしまう。彼が意識を取り戻すと、カタスケは彼のために予備の吸収の義手を改造しており、彼らは正しく使われた道具で青を打ち負かすべく出発する。
「道具」では、ムギノの死を受けてコノハマルの班が態勢を立て直し、危険なアオに対する囮を誰が務めるかを話し合う一方、カタスケは幻術にかけられて科学忍具の詳細を漏らしてしまった罪悪感に苦しむ。
ボルトは以前は科学忍具など存在すべきではないと考えていたと認めつつ、カタスケの研究室でその恩恵を目にした後は、無知ゆえにこの技術を否定する人がいないよう、正しく使われるべきだと主張する。
木ノ葉の忍たちは、アオが盗んだ術吸収の腕を逆手に取り、彼に自分たちの攻撃を吸収させておびき寄せ、白眼を失った今の彼にできた死角を突く作戦を立て、カタスケはボルトが対抗できるよう予備の吸収腕を改造する。
「殻」の拠点では、コードとデルタが互いをジゲンの疑うインナーズ内の裏切り者だと非難し合う一方、天堂はボロとカシン・コウジがともに整備をすっぽかしたことに気づき、カシン・コウジの行方はわからないままである。
「道具」はBORUTO -ボルト-の第185話で、アオ編に属し、原作漫画の第20話と第21話を基にしている。日本では2021年2月7日に、英語版は2022年9月6日に放送された。
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