漫画『NARUTO -ナルト-』第555話では、戦場での九尾の力の制御に苦戦するナルトが描かれ、スピード、感知能力、そして的確に放たれた螺旋丸によって、穢土転生された三代目雷影との決定的な対決に決着がつく。
尾獣玉を作ろうとするナルトの試みは失敗に終わり、九尾チャクラモードが解けてしまう。助言が必要だと悟った彼はドダイに、キラービーと八尾に連絡を取らなければならないと伝える。穢土転生された雷影が襲いかかってきた際、ドダイはナルトに数秒の猶予を与えるため、溶遁でゴム玉の囮を作り、山中いのいちを介して彼をビーと繋ぐ。八尾は、かつて雷影と戦った際、お互いが術を放った状態のまま相打ちで倒れたことを思い出す。
雷影は囮を真っ二つに切り裂き、中が空であることに気付くと、本物のナルトに向かって突進する。仙人モードに入ったナルトは、蛙組手で迫り来る攻撃を読み取る。雷影が一本貫手で突きを出した瞬間、ナルトはそれをかわして雷影の腕に螺旋丸を叩き込み、その一撃を雷影自身の胸へと跳ね返して、封印班が彼を封印できるようにした。遠く離れた場所では、二代目水影が消耗した我愛羅を見下ろし、お前の力はこれが限界かと問いかける。
ドダイの囮といのいちの精神伝新により、ナルトは八尾から助言を得る。そしてナルトの仙人モードによる反撃で雷影自身の攻撃を彼自身に誘導し、封印班が動ける状況を作り出した。
第555話では、ナルトが九尾チャクラモードを失いながらも尾獣玉の習得に苦戦する様子が描かれ、その後蘇生した三代目雷影との決戦に臨む。
仙人モードに入ったナルトはガマ拳法を用いて雷影の一本指による貫き手を見切って躱し、螺旋丸を雷影の腕に叩き込み、その一撃を雷影自身の胸へと跳ね返す。
ドウダイは溶岩ゴムの分身を作り出してナルトのために数秒間の隙を稼ぎ、山中いのいちを通じてナルトをキラービーと八尾に精神的につなげ、助言を送らせる。
章のタイトル「矛盾」は、矛(ほこ)と盾(たて)という漢字から成る、逆説を意味する言葉であり、雷影の攻撃と封印班の防御との衝突を表している。Viz Mediaの英語版では「Paradox」というタイトルで出版された。
「矛盾」は第四次忍界大戦・激突編の第555話であり、単行本第58巻に収録され、日本では2011年10月3日に発売された。
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