
ナルト映画の第5作であり、疾風伝としては2作目となる本作は、木ノ葉隠れの里と空の国から来た空飛ぶ忍者たちとの戦いを描く。ナルトが若い医療忍者を故郷へ護衛する中、物語は大蛇丸、サスケ、そして闇の力に取り憑かれた学者へと結びついていく。
劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆は、全体で5作目のナルト映画であり、疾風伝の時代を舞台にした2作目である。2008年8月に日本の劇場で初公開され、2011年10月に英語圏でホームビデオとして発売された。HOME MADE 家族が主題歌のNO RAIN NO RAINBOWを歌っている。
空の国の忍者たちが、過去の戦争で壊滅の危機に瀕したことへの報復として、木ノ葉隠れの里への奇襲的な空爆を開始し、翼の生えた機械から里を爆撃する。アマルという名の少年が、荒廃した自身の村を救うために師匠を求めてやって来たため、ナルト、サクラ、ヒナタはアマルと医師の神農を故郷へ護衛するために派遣される。道中、ナルトはアマルが少女であること、そして彼女が師匠に想いを寄せていることを知る。
木ノ葉隠れの里が襲撃者の基地を見つけるために第2の部隊を派遣する一方、大蛇丸は器となる肉体が限界に近づき弱体化しているため、転生術を完成させることができる男を捕らえるようサスケに命じる。アマルの村は廃墟と化しており、神農は彼女を罠から庇って死んだように見えた。悲しみはアマルを零尾と呼ばれる、人の心の闇を食らい彼女に憑依する怪物に開け放ち、自来也の封印が彼を引き戻す前に、ナルトを挑発して四尾の狐の姿へと変えさせる。
神農は生きており、長年闇の力を追い求め、今や転生の巻物を必要としている悪党であることが判明する。彼は若く筋骨隆々な姿となりナルトを圧倒するが、サスケが現れ彼を元の姿に戻す。神農はサスケに巻物を渡し、逃亡してチャクラを吸収する繭と融合し、ナルトの狐のチャクラとサスケの呪印を組み合わせてその力を打ち破るまで、2人の術を無力化する。
神農を吸収した怪物が暴れ回る中、アマルは捕らえられていた村人たちを解放し、空飛ぶ救命艇に乗せて送り出す。ナルトはサスケも無理やり乗せ、木ノ葉隠れの里へ連れ戻すという約束を囁いた後、螺旋丸の分身の連続攻撃で廃墟を平らにする。彼が海に向かって落ちていくと、ガマ文太に乗った自来也が彼とアマルを受け止める。サスケは巻物を大蛇丸に持ち帰り、一方でナルトの誓いが彼の心に残る。
「劇場版NARUTO-ナルト- 疾風伝 絆」では、空の国から来た空中襲撃部隊が木ノ葉隠れの里を襲う中、ナルト、サクラ、日向ヒナタは少年アマルと医師シンノウを故郷へ送り届ける任務に就き、闇のチャクラを宿す魔物・零尾にまつわる陰謀を暴いていく。
「絆」の主な敵役はシンノウという医師で、自らの死を偽装した上で長年にわたり闇の力を追い求めており、後に大蛇丸がうちはサスケを送り込んで手に入れさせた転生の巻物を必要とすることになる。
男の子を装っていた少女アマルは、師であるシンノウの死を悲しむうちに零尾に取り憑かれてしまうが、その後、捕らえられていた村人たちを解放し、空飛ぶ救命艇で彼らとともに脱出する。
「劇場版NARUTO-ナルト- 疾風伝 絆」では竜巻螺旋丸と根性螺旋丸という2つの新しい螺旋丸の変化技が登場し、ナルトが影分身を使わずに通常の螺旋丸を作り上げる初めての場面でもある。
「劇場版NARUTO-ナルト- 疾風伝 絆」は「NARUTO」シリーズ全体では5作目、疾風伝時代を舞台にした映画としては2作目にあたり、2008年8月に日本で公開された。
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