炭酸王の物語とも呼ばれるこの作品は、第14番目のアニメオリジナル長編であり、タイムスキップ後では5番目にあたる。映画『ONE PIECE STAMPEDE』の前日譚として機能する。サウザンドサニー号のコーラが不足し、ルフィが近くの島に補給を求めるところから物語は始まる。そこで彼はボア・ハンコックと再会し、加圧した炭酸水を使って戦う賞金稼ぎのギルド「シードル・ギルド」に対して二人は共闘する。
主催者のブエナ・フェスタは、賞金稼ぎのシードルに、今度の「海賊万博」の目玉がダグラス・バレットであることを伝え、シードルはそこで彼を打ち倒すチャンスだと喜ぶ。フェスタはルフィも招待されていることを伝えるが、シードルのギルドがすでに麦わらの一味を追跡していることを知る。海上で、一味はギルドの炭酸銃の攻撃を受け「風来バースト(クー・ド・バースト)」で逃走するが、島に上陸した時にはコーラのタンクが空になっていることに気づく。ルフィは買い出しに向かい、「カラメル」というラムネ売りに会い、工場がギルドに支配されていると警告される。工場へ向かうルフィだったが、ジンジャー率いる部隊に圧倒され、地下川に流されてしまう。
流れ着いた先でルフィはボア・ハンコックと遭遇し、再会を果たした二人はジンジャーの部下たちに追われるが、九蛇の姉妹やニョン婆の援護を受ける。ジンジャーの炭酸ガスによってハンコックとルフィは工場へと逃げ込み、そこでハンコックは自分が無法の祭典「海賊万博」に向かっていることを明かす。シードルが自ら彼らの前に立ち塞がり、コーラを求めるルフィの頼みを拒否し、部下のガラナにハンコックと戦わせ、自らはルフィと対峙する。炭酸で打撃を強化してもシードルは圧倒され、装備を強化するために撤退する。海岸では、一味の残りのメンバーがギルドと戦っていたが、ギルドのメンバーが奴隷にされていたことを明かし、戦いを放棄する。ルフィが工場に突入すると、ハンコックはガラナとジンジャーを石化させ、シードルはさらに強力な装備を身にまとう。しかし彼の攻撃はルフィのゴムの体には通じず、ルフィはギア3を発動し「ゴムゴムの象銃(エレファントガン)」で決着をつける。打ち負かされたシードルから万博の招待状が落ち、ルフィはそれを手にする。
はい、ルフィは物語の終盤でシードルを倒します。シードルの炭酸で強化された攻撃がルフィのゴムの体には効かず、ルフィは「ギア3(サード)」を発動し、「ゴムゴムの象銃(エレファント・ガン)」で彼にトドメを刺します。
「シードル・ギルド編」は、高圧の炭酸水で戦うギルドを率いる賞金稼ぎシードルにちなんで、「炭酸王編」とも呼ばれています。
「シードル・ギルド編」は映画『ONE PIECE STAMPEDE』の前日譚となっており、結末でルフィが映画の舞台となる無法の海賊万博への招待状を手に入れるところで終わります。
サウザンド・サニー号のコーラが底をつき、ルフィが島でコーラを探している最中にボア・ハンコックと偶然再会し、二人は炭酸水を操るシードルのギルドから共に命を狙われたことで協力関係を結びます。
「シードル・ギルド編」はわずか2話で構成されており、『ONE PIECE』のアニメの中で最も短いフィラー(アニメオリジナル)編の一つとなっています。
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