ビッグ・マムの領域へ向かう航海の途中で展開されるアニメオリジナルのフィラーエピソード。食料が尽きたルフィと仲間たちは、海軍の前哨基地を襲撃して食料を奪おうとするが、左腕に世界を破壊しかねない怪物のような力を隠し持つグラントという名の10代の将校と決闘することになる。
ゾウ編とビッグ・マム編の間に挿入されたこのエピソードは、アニメ第13のオリジナルストーリーとしてカウントされ、2年間のタイムスキップ以降では4番目の寄り道となる。尾田栄一郎の漫画には一切登場しない。フィラーの中でも特筆すべき点が2つある。1つは、映画の宣伝を目的としない久しぶりの新作であること。もう1つは、新しい敵対者であるグラント、ザッパ、ボナムの3人が、ワノ国編以降で番組のメインキャラクターデザイナーとなる松田翠によって初めてデザインされたキャラクターであることだ。海軍施設への侵入は以前G-8編でもあったが、今回は偶然迷い込んだのではなく、一味が意図的に不法侵入を選択している。
ルフィによって食料を食い尽くされた腹ペコの一行はフロン島に立ち寄る。ペコムズはそこがビッグ・マムを監視する海軍の前哨基地だと特定する。ペドロとペコムズをサニー号の留守番に残し、ルフィ、ナミ、チョッパー、キャロット、ブルックはシャークサブマージ3号でこっそり上陸する。基地内では、プロディ中将がグラントという名の17歳の大佐に苛立ちを募らせていた。グラントは圧倒的な力で仲間の海兵を叩き伏せるほどで、四皇を倒すことを夢見てこの基地に赴任してきたが、プロディはその野心を鼻で笑う。盗んだ制服を着た海賊たちは倉庫と食堂に分かれるが、食堂でルフィが大食いをしたことと、恋に落ちたザッパという剣士がナミに絡んだことで正体がバレ、警報が鳴り響く。
追跡と小競り合いが続く中、全員が青キジの元教え子であるグラント、ボナム、ザッパが一味を追い詰める。ルフィはカレーのお玉でグラントの短剣を防ぎ、チョッパーはボナムの六式を押し返し、ナミとキャロットの電撃がザッパを疲弊させる。ついに海岸でプロディが立ち塞がるが、覇気を纏ったバズーカで倒される。そしてグラントの過去が明かされる。幼い頃、彼には制御不能な赤毛の巨大な腕があり、島を一つ壊滅させたが、青キジがそれを凍らせて彼を引き取り、力を制御する訓練をさせながら金属の拘束具を腕に取り付けたのだ。現在、グラントはその拘束具を外し全力で攻撃を仕掛けるが、ルフィはギア3で応戦し、彼を地面に叩きつける。
はい、海軍超新星編は漫画には登場せず、メインストーリーに影響を与えない非カノンのフィラー(オリジナル)ストーリーであるため、スキップ可能です。
海軍超新星編では、ルフィと彼の仲間が食料を求めてフロン島の海軍前線基地を襲撃し、島を平らにするほどの恐ろしい力を秘めた左腕を持つ若き将校グラントと戦うことになります。
グラントは海軍超新星編に登場する17歳の海軍大佐です。かつて島を一つ壊滅させた制御不能な赤い毛皮に覆われた腕を持ち、その力を抑える方法を青雉(クザン)から教わりました。
海軍超新星編の舞台は、ビッグ・マムの縄張りを監視する海軍前線基地であるフロン島で、ゾウ編とホールケーキアイランド編の間に起こる出来事です。
海軍超新星編は、後にワノ国編からアニメ「ワンピース」のメインキャラクターデザインを担当することになる松田翠が初めてデザインしたキャラクターであるグラント、ザッパ、ボナムが登場する点で注目されています。
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