人魚の入り江の回想に戻り、イシリーが高価な酒が入っていると期待してカリブーの樽をこじ開ける。中から飛び出したカリブーは彼女に礼を言い、「ヌマヌマの実」の能力で下半身を沼に変え、底なしの泥沼に3人の人魚を沈めて声を出せなくし、これからは絶対に逃げられないと言う。人間の姿に戻った彼は、オークションで人魚たちがどれほどの高値で売れるかを思い浮かべて歓喜し、違法入国のおかげで入国審査をすり抜けて自由に狩りができたとして、麦わらの一味に感謝する。
ネプチューンがホエに乗り、一味はメガロに乗せられて王宮へと向かう中、捕獲されたクラーケンのせいで娘の愛するペットが命を落としかけたのだと王が説明する。ルフィは何度もネプチューンを「おっさん」と呼びパッパグを呆れさせ、ナミはなぜこんな深い海底で島が光っているのかと尋ねる。ネプチューンは、地上の光と空気を海底まで運ぶ「陽樹イブ」の根のおかげだと答える。
王宮内では、2人の大臣が一人で勝手に出歩いたネプチューンを子供のように叱りつけ、王は娘にまた「あれ」が起きたことを知る。美味しそうな匂いにつられたルフィは一行から抜け出し、匂いを辿って剣や斧が突き刺さった巨大な鉄の扉に辿り着き、それを食堂の扉だと勘違いする。暗い部屋の中に押し入り、食べ物を見つけた彼は、プリンのように柔らかいサンゴだと思って飛び跳ねる。
明かりがつき、ルフィは巨大なキス人魚である人魚姫しらほしの横に転がり落ちる。彼は彼女の体の上によじ登っていたのだ。怯えた彼女は、自分は怖くない、ネプチューンの娘だと言い張るが、やがて大粒の涙を流して泣き出し、ルフィは自分は何もしていないと抗議しながらその水滴を避けなければならなくなる。
第612話では、カリブーが悪魔の実の能力を使って自分を解放してくれた人魚たちを捕らえる様子が描かれます。一方、麦わらの一味は竜宮城に運ばれ、お腹を空かせたルフィは巨大な人魚姫であるしらほしの部屋に偶然迷い込みます。
この章でカリブーの能力は「ヌマヌマの実」と名付けられており、下半身を底なしの沼に変え、それを使って3人の人魚を捕らえ、声を封じます。
しらほしは巨大な人魚姫でありネプチューン王の娘です。ルフィは彼女の部屋の剣が突き刺さった巨大な扉を食堂と勘違いし、偶然彼女に出くわします。
ネプチューン王は、地上から海底へと光と空気を運ぶ「陽樹イブ」の根が魚人島を照らしていると説明します。
宮殿内で、2人の大臣はネプチューン王が一人でふらふらと出歩いたことを子供のように叱りつけます。特に、彼の娘に関する厄介な事件が再び起きたことを知った直後であったためです。
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