飢え死に寸前でどこにも辿り着かないルフィとゾロは、どちらも航海術がないため海を漂流している。2人の会話はお互いがどうやって生活しているかに移り、ゾロは海賊の船長がこのような基本的なスキルを欠いているのはいかに奇妙なことかと指摘するが、ルフィは当てのない放浪がいつも何とかなってきたと肩をすくめる。彼はゾロを放浪する賞金稼ぎと呼び、同じ非難を投げ返す。ゾロは最初から賞金を狙って旅立ったわけではないと認める。ある男を追って海に出たが、帰り道がわからなくなり、ただ食べるためだけにこの仕事に就いたのだ。ルフィが剣士はずっと迷子だったのだとあっさり結論づけると、ゾロは彼に黙れと怒鳴りつける。
大きな鳥が頭上を舞い、腹を空かせたルフィが飛びかかると、結局その嘴に挟まれ、ゾロが追って船を漕ぐ間連れ去られてしまう。追跡の最中、ゾロは漂流者の集団を引き上げるが、彼らは彼のボートを乗っ取ろうとするバギーの一味であることが判明し、ゾロは彼らを打ちのめして降伏させる。彼らは、少女に騙されてボートと宝を盗まれ、嵐の中で沈みそうになっていたところを置き去りにされたと語る。ゾロは、天候を読むことができる者なら誰でも歓迎される新兵になるだろうと考える。近くの町で、同じ少女が「偉大なる航路(グランドライン)」への海図を盗み出し、バギーの海賊たちから逃げ出す。バギーがその奇妙な鳥を撃ち落とすよう命じると、ルフィが彼女の目の前に真っ直ぐ落ちてきて、無傷で立ち上がり海賊たちを驚かせる。少女は彼を自分のボスだと偽って逃げ出し、彼に後を任せる。海賊の一人が麦わら帽子を叩き落とすと、激怒したルフィが彼ら全員をなぎ倒す。その後少女が再び現れ、自らをナミと名乗り、海賊から、そして海賊からのみ盗むのが自分の仕事だと説明する。
『ONE PIECE』の第8話は「ナミ」というタイトルで、東の海(イーストブルー)編に属するオレンジの町編の幕開けとなります。
第8話は、ルフィとナミの初めての出会いで幕を閉じます。ナミは自ら名乗り、海賊からしか盗まないと説明する泥棒です。
第8話では、ルフィもゾロも航海術を身につけていないため、二人は海の上をあてもなく漂流しており、一味には進むべき方角の見当がまったくつかない状態です。
第8話では、大きな鳥が頭上をかすめて飛び、空腹に耐えかねたルフィがその鳥に飛びかかった結果、くちばしにくわえられてしまい、近くの島へと運び去られます。
第8話によると、ナミはバギーの手下たちを騙して宝と海図を奪い取った後、自分の稼業は海賊、それも海賊だけを相手に盗みを働くことだと語ります。
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