
ウェディングケーキが爆発し、偽のルフィの群れが飛び出すと、ビッグ・マム海賊団の秩序は完全に失われる。ジンベエは四皇の面前にて脱退を宣言するが、彼の心に一切の恐れがないため、彼女は彼の寿命を奪うことができない。
奇襲のお膳立てをした出来事が数時間前から語られる。ルフィはそびえ立つデザートの中に鏡を隠すという案を出し、ベッジを驚かせ、ブリュレを激しく抵抗させた。彼女の能力が普通の獣をどんな人物のそっくりさんにも変えられることを知っており(チョッパーもそれを裏付ける)、ルフィは何匹かの動物を集め、自分と同じ姿に変えるよう彼女に強要したのだった。
式典ではケーキが割れて分身たちが散り散りになり、崩れ落ちる建造物がゲストたちの方へ倒れかかり彼らを逃げ惑わせる。サンジはプリンを抱えて安全な場所に飛び退き、計画の残りをルフィに任せる。熱望していたデザートの破壊はビッグ・マムを精神崩壊へと追い込み、代わりを要求するが、誰も持ってこないため数人の料理人から寿命を奪い取る。全く同じルフィの群れを前にして、四皇はどれが本物か見分けられず、本物が前に出て初めて彼に狙いを定める。ちょうどその時、ルフィはマザー・カルメルの写真に狙いを定めていた。
ルフィが写真に飛びかかった瞬間、カタクリの足から渦巻く粘着物の塊が噴き出し、彼の手足を縛り付ける。カタクリは本物の侵入者を見つけ出し、身内しか知らない写真の重要性を理解していると気づく。ジンベエから放たれた激流がその拘束を緩めてルフィを解放し、その後魚人はその物質が特殊な超人(パラミシア)系に分類される「モチモチの実」によるものだと彼に警告する。ジンベエはカルメルの重要性を暴く役目を自ら引き受け、一味を抜けて麦わらの一味の側につくと宣言する。
四皇は彼の寿命を奪うことを条件に脱退を認めるが、彼は仲間たちに手を出さないことを条件にそれを受け入れる。しかし驚いたことに、彼の魂は肉体から離れようとしない。彼は彼女に対する恐れを微塵も抱いておらず、海賊王になる男に己を捧げると誓う一方で、四皇の前で決して怯まないと宣言する。
この回では、ルフィたちがどのように会場に侵入したかが説明され、四皇の寿命を奪う力が彼女を恐れる者にしか効かないことが確認される。ルフィは初めて四皇の前に直接立ち、彼女の一味はオペラが彼らに嘘をついていたことを理解する。雑誌掲載時にはカタクリの実は自然(ロギア)系とされていたが、コミックスでは特殊な超人(パラミシア)系に修正され、彼の武装色の覇気の使用が記録されている。ルフィに変装したブルックが写真に到達し、ハンマーでそれを打ち砕いてこの章は終わる。
ジンベエはビッグ・マムの目の前で脱退を宣言し、彼女の海賊団を離れて麦わらの一味の側につくことを告げ、海賊王になる男としてルフィに忠誠を誓う。
ビッグ・マムの能力は彼女を恐れる者からしか寿命を奪うことができず、ジンベエは彼女に対する恐れを微塵も抱いていないため、彼女が寿命を奪おうとしても彼の魂は体から離れることを拒む。
シャーロット・ブリュレが「ミラミラの実」の能力を使って普通の動物たちをルフィのそっくりさんに作り変えた。これはルフィ自身が提案したアイデアであり、チョッパーが彼女の能力でそれが可能だと裏付けた。
シャーロット・カタクリはコピーたちの中から本物のルフィを見つけ出し、「モチモチの実」の能力によるモチの攻撃で彼の手足を縛り上げるが、その後ジンベエが大量の水で彼を解放する。
ルフィに変装したブルックがカルメルの写真に到達し、ハンマーでそれを粉砕したところでエピソードが終わる。
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