クラスメイトたちが毒に侵され残り時間はわずか1日という状況下、無事だった15名のE組生徒たちは断崖絶壁を登り、警備の厳重なホテルへ潜入して、殺し屋たちから解毒薬を奪取しなければならない。教師陣が一人また一人と倒れていく中、これまでの訓練の全てが試される救出作戦が始まる。
断崖絶壁の麓で、烏間は生徒たちが警備の薄い上部入口に到達できるか疑問視するが、裏山で鍛え上げられた生徒たちは自力で崖を登り始める。彼らの覚悟に心を動かされた烏間は作戦指揮官となり、殺せんせーとイリーナを担ぎ上げて崖を登る。内部では厳重なロビー警備が立ちはだかるが、イリーナが酔っ払ったピアニストを装って登場し、警備員の気を引くことで生徒たちが誰にも見つからずに通過できる20分間の時間を稼ぐ。烏間はこの手腕をプロの潜入者の本領だと評価する。
ホテルの生意気な良家の子息を装いながら、生徒たちは警備の薄い上の階へと進んでいく。
寺坂と村松が不用意に突き進んだ際、すれ違った客が毒ガスを噴射し、烏間は生徒たちを突き飛ばして庇うものの自身がガスを吸い込んでしまう。不破はその男がウェルカムドリンクを出した執事であることに気づき、全員が口にしたのは飲み物だけだったことから毒が盛られたことを見抜く。雇われた殺し屋(スモッグ)である正体を明かした男が倒れ込む烏間に止めを刺そうとするが、烏間は意識を失う直前に男を返り討ちにしてKOする。こうして全教師陣が行動不能となり、生徒たちだけで進むことを余儀なくされる。
さらに上の階で、一行は素手でガラス窓を割る一匹狼の殺し屋(グリップ)と遭遇し、歯応えのある相手を欲しがる彼と対峙する。烏間が倒れたことで殺し屋は興奮を失うが、カルマが相手の無線機を破壊してタイマンへと誘い出す。テストを経て謙虚さと鋭さを増したカルマの成長を察しながら、殺せんせーはカルマと殺し屋の対決を見守るのだった。
本エピソードは原作漫画の第61話から第64話までをアニメ化したもので、日本においては2015年5月29日に初放送された。回想シーンにて岡島が登場し、ホテルの刺客として雇われた殺し屋のスモッグ、グリップ、ガストロが描かれる。
『魔王の時間』では、動ける健康なE組生徒15名が断崖絶壁を登り、警備のないホテル上部入口を目指します。作戦指揮を執る烏間は、殺せんせーとイリーナを引き抱えて共に登り切りました。
イリーナは「伏魔の時間」でほろ酔いのピアニストを装って警備員の注意を引きつけ、E組が見つかることなく厳重なロビーを通り抜けるための20分間を稼ぎました。
「魔王の時間」では、ホテルの執事に変装した雇われ殺し屋が麻酔ガスを散布します。烏間は寺坂と村松を安全な場所へ押し出す際にガスを吸い込んでしまい、生徒たちだけで救出活動を続けなければならなくなります。
「悪魔の時間」において、カルマは烏間が倒れたことで興味を失っていた上層階の殺し屋の無線機を破壊して挑発し、男の注意を自分に向けて決闘に持ち込みます。
『オニの時間』は、『暗殺教室』の原作マンガ第61話から第64話までを映像化しています。
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