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魔犬(3)

エピソード 61

橋の爆破を生き延びたワイアルドは、鷹の団が仕掛けた数々の罠を破りながら部下たちを突撃させる。ガッツはゾッドの予言と髑髏の騎士の警告が、来たるべき一つの出来事を指していると確信し、森の中でワイアルドと対峙する。

ストーリーアーク: 黄金時代篇
発行日: 1995年7月14日
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あらすじ

ガッツ、ピピン、ジュドーは馬を引き連れて爆風を回避する。爆破により数名の黒犬騎士団員が宙に吹き飛ばされ、ガッツは一見勝利したように見えても森に向かって前進を促す。ワイアルドと一部の騎士は爆発前に渡り切っていたが、甚大な被害により進軍を止めざるを得ず、ワイアルドの機嫌を悪くさせる。兵士が、橋の罠だけが鷹の団の策ではないはずだと警告すると、ワイアルドはその二本の指で兵士の頭蓋骨を叩き潰す。

追撃が再開された音を聞いたガッツは、なぜグリフィスの近くにいると常に死が付きまとうのかと思いを巡らせる。彼はゾッドが語ったグリフィスの破滅の予言と、1年前に髑髏の騎士から告げられた1年後に「蝕」と呼ばれる出来事が起こるという謎めいた警告を思い出し、双方が同じ災いを予言していることを悟る。チェックポイントに到達したと告げるキャスカの声が、彼を現実へと引き戻す。

ワイアルドの部下たちが森の奥深くへと追ってくる中、頭上の崖から大岩が転がり落ちてくるが、ワイアルドは落下する岩を素手の一撃で打ち砕く。これほどの損失を出してもなお黒犬騎士団の数はキャスカたち5人を圧倒しており、彼らは潜伏していた鷹の団のメンバーによって火をつけられた油の罠や、コルカスとガストン率いる騎兵からの矢の雨といった更なる罠にはまっていく。キャスカ、ジュドー、グリフィス、ガッツ、ピピンの5人が両軍の隙間から脱出すると、コルカスが突撃を命じ、救出部隊が森から飛び出してワイアルドの部下たちと交戦する。ガッツは自らの手で人外の魔物との決着をつけるべく、ワイアルドへと向き直るのだった。

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主な出来事

ワイアルドは鷹の団の数々の罠を押し切りながら追撃を続け、見せしめとして自らの部下を殺害する。ガッツはゾッドの予言と髑髏の騎士の警告の双方が、来たるべき「蝕」を描写していることに気づく。救出部隊の本体が黒犬騎士団を奇襲し、ガッツはワイアルドと直接対決する。

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補足

黄金時代篇の第61話にあたる本作は全20ページで、1995年7月14日発売の『ヤングアニマル』第14号に掲載された。ゾッドと髑髏の騎士はガッツの回想の中にのみ登場する。本エピソードは、ガッツが二つの予言を迫り来る「蝕」へと明確に結びつけ、篇の最終章を覆う絶望感を一層際立たせる瞬間となっている。

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よくある質問

この話で黒犬騎士団は何をしますか?

第61話「妖犬(3)」では、黒犬騎士団が落石、燃える油、矢の斉射といった鷹の団の仕掛けた罠をくぐり抜けながら追撃を続け、ワイアルドは自分に口答えをした部下の一人を殺害します。

この回でガッツは「蝕」についてどんなことに気づくのか?

ガッツは、グリフィスの破滅に関するゾッドの以前の予言と、「蝕」と呼ばれる出来事についての髑髏の騎士の警告を結びつけ、その両方が同じ事象を予言していることに気づく。

なぜワイアルドは本話で自分の兵士の一人を殺すのか?

橋で甚大な損害を出した後、一人の兵士が「橋だけが敵の唯一の罠であるはずがない」とワイアルドに警告すると、ワイアルドは返答代わりにその男の頭蓋骨を2本の指で押し潰す。

救出隊はワイアルドの部下に対してどのような罠を使用しますか?

黒犬騎士団が森を進む中、救出隊は頭上の崖から落とした巨石、潜伏していた「鷹の団」のメンバーが着火した油、そしてコルカスやガストン率いる騎兵隊が放つ矢によって彼らを伏撃します。

『ベルセルク』第61話はいつ掲載されましたか?

第61話「魔犬 (3)」は「黄金時代篇」の全20ページの回であり、1995年7月14日発売の『ヤングアニマル』14号に掲載されました。

出典・情報

魔犬(3)についてもっと知りたいですか?Fandomの『ベルセルク』ウィキにコミュニティノート付きの専用ページがあります。

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本記事はダディ・ジム本部が『ベルセルク』のアニメ、漫画、および公式資料に基づいて独自に執筆したものです。『ベルセルク』の原作は三浦建太郎、出版は白泉社、アニメーション制作はオー・エル・エムです。『ベルセルク』および登場キャラクターの権利はすべて各権利者に帰属します。話数や章の出典は該当箇所に明記しています。

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