四楓院夜一のこの道具は、獣の部位と自然の異変をそれぞれ想起させる三枚の銘入りの紙の護符に依る。第一は地噬門(ちぜいもん)で、地面に食い込み炎を放つ牙の力を導く。第二は開山門(こうざんもん)で、山を穿ち大地を揺るがす角の力を帯びる。第三は鉄嘴門(てっしもん)で、空を裂き雨を呼ぶ嘴の力を宿す。
人物の周囲の地面に配置し、床に描かれた角ばった図形と組み合わせると、三枚の護符は外側に金色の長方形の結界を、内側に灰色の円筒形の結界を展開し、中にいる者を正確な位置と状態に固定する。夜一は、致命傷を負った霊王を安定させたミミハギにこれを使い、封印によってミミハギが霊王の代わりを永続的に務めると判断した。しかし結界は脆く、維持には途切れない集中が必要である。ハイリッヒ・プファイルが夜一の背中を打ち集中を乱したとき、内側の殻は砕け、彼女が現場から引き離された後にユーハバッハが外側を破壊した。
三骨の呪符は四楓院夜一が使用する封印の護符である。三枚の銘文入りの紙が二重の結界を張り、対象をその場に固定し、現在の状態を凍結させる。
四楓院夜一が散骨の呪符の唯一の使用者であり、霊王に関わる決定的な場面でこの呪符を呼び出す。
三骨の呪符の三つの護符は、地に牙を食い込ませ炎を放つ地噬門、角の力を帯びる開山門、空を裂く嘴の力を秘める鉄嘴門である。
人の周囲の地面に置かれ、床に描かれた角ばった図形と組み合わせることで、三枚の護符は外側に金色の長方形の結界を、内側に灰色の円筒形の結界を張り、中にいる者を正確な位置と状態に固定する。ただし結界はもろく、維持には途切れない集中が必要である。
夜一は致命傷を負った霊王をミミハギが安定させた後、その封印がミミハギに霊王の代わりを永久に務めさせると判断して三骨の呪符をミミハギに向けた。封印はハイリッヒ・プファイルが夜一を撃ち、集中を乱したことで失敗し、内側の殻が砕けた。
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