第二期の幕開けは、冴が凛を一対一の一本勝負で圧倒する場面から始まる。その後、絵心が三次選考の適性試験のルールを提示する。上位六名のストライカーが三組のペアの軸となり、残る決勝進出者たちは、来るU-20戦への出場権を懸けて、自己主張と共存の両立を証明しなければならない。
雪の積もったピッチにボールが散らばる中、冴は凛に一点勝負を挑み、いとも容易く勝利を収める。凛をフェイントで固まらせたあと、離れていた四年間で凛が何をしてきたのかと冷たく問いかける。一方、絵心のもとには不乱蔦 宏俊会長から皮肉たっぷりの電話が入り、冴の参加でチケット販売が伸びたことを得意げに語るが、絵心はブルーロックが日本サッカーを変えると淡々と繰り返すのみだった。
三十五名の決勝進出者を前に、絵心は冴が主将を務めるU-20との対戦が三週間後に迫っていることを告げ、勝てば代表の座を、負ければブルーロックの終焉を意味すると宣言する。彼はトップ6として凛、士道、烏、乙夜、雪宮、凪の名を挙げ、彼らを三組のペアに分ける。凛と士道はチームA、烏と乙夜はチームB、雪宮と凪はチームCとなる。残る二十九名はいずれかのペアに加わらなければならず、人数が奇数のため、七位の蜂楽だけは二度出場することになる。
絵心はこの試験を自己主張と共存の両立と位置づけ、各選手はトップストライカーにとって不可欠な存在であると証明すると同時に、その選手のプレーに溶け込み、エースを踏み台として超えていくことを求められると説く。潔はどのペアが自分に合うか思い悩み、凪との再会をためらう御影との会話を通じて、選択そのものよりもその選択を正解に変える過程のほうが重要だと受け入れていく。一方、U-20側は指導者の法一と主将のオリヴァ 愛空によって紹介され、愛空はブルーロックとの対戦を受けて立つ。
冴は一本勝負で凛を圧倒し、二人の溝はさらに深まる。絵心はトップ6を発表し、適性試験に向けて三組の軸ペアに分ける。この選考形式では、残る決勝進出者たちが一つの試合の中で自己主張と共存を証明しなければならず、蜂楽だけが二度出場する。御影と潔はどちらのペアに加わるべきか悩み続ける。対戦相手となるU-20側も、指導者の法一と主将のオリヴァ 愛空を中心に紹介される。
第25話で、糸師 冴は雪に覆われたピッチで弟の凛に1点先取のタイマン勝負を挑み、フェイントで凛を凍りつかせてあっさりと勝利する。そして、離れていた4年間で凛が何を成し遂げたのかと冷たく問いかける。
絵心 甚八は糸師 凛、士道 龍聖、烏 旅人、乙夜 影汰、雪宮、凪の6人をトップ6に指名し、トライアウトのためにチームA、チームB、チームCという3組の軸ペアに分ける。
絵心は三次選考のトライアウトを「自己主張と共存」の試験と位置づけ、各ファイナリストにトップストライカーにとって不可欠な存在であることを証明させつつ、そのストライカーのプレーに溶け込むことも求める。
35人のファイナリストが3組の軸ペアに均等に分かれなかったため、7位の蜂楽はどのチームにも固定されず、2試合に分かれて出場することになる。
ブルーロックのファイナリストたちが打ち破らねばならないU-20日本代表は法一が監督を務め、キャプテンはオリヴァ・愛空。第25話に登場した際、彼はその挑戦を受けて立つ。
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