
チームAの無敗街道は続き、凛の5点目がチームCを下すと同時に、玲王の凪を追いかける執着はさらに深まっていく。一方、天才・糸師冴は自分の相棒として青い監獄のストライカーを寄越すよう要求し、凛と士道の激しい乱闘は絵心に電撃スイッチへ手を伸ばさせることになる。
モニタールームでは、玲王の模倣によるゴールを見届けた潔、七星、氷織がチームAとチームCの試合を振り返る。潔は玲王の模倣の巧みさに感嘆し、七星は手のつけようがないと評するが、氷織は玲王が到達できるのはあくまでオリジナルの99パーセントまでであり、真に格上の相手にはその不足が命取りになりかねないと釘を刺す。ピッチでは凛が5点目を決め、チームAは5対3で勝利を収め、玲王はまだトップ6には届かないと認めざるを得ない。凪に称賛されても、玲王は無駄にそんな視線を向けるなと告げ、心の中では追いかける価値のある存在に成長してみせると誓う。
日本サッカー連合では、U-20日本代表の監督である法一保守が、青い監獄への勝利を不乱蔦に約束し、その根拠として糸師冴の加入を挙げる。連合はすでに冴の要求通り、プロジェクトの全記録を渡していた。マネージャーを伴って現れた冴は、U-20代表の体制をゴミ同然だと切り捨て、そのフォワードたちを半煮えのカエルだと嘲笑い、青い監獄から一人ストライカーを組ませてもらえない限りユニフォームを着るつもりはないと拒否する。
控室に戻った潔が仮眠から目覚めると、ほとんどの選手たちが最終ラウンドの試合結果に釘付けになっている。七星が他の試合結果を伝え、潔はチームAが無敗を保っている一方、馬狼と蜂楽もそれぞれの試合でゴールを決めたことに気づく。
最後の一戦では、凛と士道が黒名のパスへ向かって突っ込み、士道に頭を引っ張られながらも凛がゴールを叩き込む。試合終了の笛は二人の確執を殴り合いと脅し文句にまでエスカレートさせ、士道が膝で凛の顔面を打ち鼻血を出させ、頭蓋を割らんばかりの一撃を再び繰り出そうとしたところで、絵心が士道のスーツに組み込まれた暴動防止用の電撃を発動させ、動きを止める。ラウンド終了とともに、絵心は6時間後に青い監獄とU-20日本代表の対戦メンバーを発表すると宣言する。
第107話では、糸師凛が自身5点目のゴールを決め、チームAがチームCを5対3で下す。一方サッカー協会では糸師冴が姿を現し、ブルーロックからストライカーをパートナーとして獲得しない限りU-20日本代表ではプレーしないと言い放つ。
第107話では、糸師凛と士道龍聖の対立が試合後に爆発し、殴り合いに発展する。士道が凛の顔に膝蹴りを見舞い続けたため、絵心甚八が士道のスーツに仕込まれた暴動抑制用の電気ショック機能を作動させてようやく止める。
第107話で糸師冴はU-20日本代表のコーチ陣に対し、今のフォワード陣では力不足だと告げ、ブルーロックからストライカーを一人パートナーとして引き抜かない限り代表チームに合流しないと拒否する。
第107話で氷織陽は、御影玲王の模倣は一見無敵に見えるものの、本物のプレーヤーを再現できるのはせいぜい99パーセントほどに過ぎず、真に格上の相手を前にすればその差が命取りになりかねないと警告する。
第107話のタイトルは「全試合終了」。三次選考のトライアウトを締めくくる話であり、日本では2020年11月4日に発表され、アニメ第28話と第29話にその内容が描かれている。
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