
『ブチ抜け!』はブルーロック単行本第3巻の8話目、通算21話にあたり、一次選考編に属する。チームZはチームWとの試合で同点を狙い、千切豹馬がそのスピードを解き放って決着をつける。
1点のビハインドを背負う中、國神錬介はせめて同点で終わらせようとチームメイトに呼びかけ、その先の心配は後回しにしようと説く。國神は潔世一にパスを求め、自分一人ではこの局面を背負い切れないと認めるが、潔はその考えに乗らない。真にゴールの気配を放っているのは千切豹馬だと感じ取った潔は、大きく開いた千切へとパスを送る。
そのパスは無謀に見えた。チームZの誰もそこで待ち構えているようには見えなかったからだ。鰐間計助と久遠渉はこの選択を、最悪のタイミングでの失策だと嘲笑う。しかし千切はこぼれ球へ全力疾走で襲いかかり、両者のディフェンダーを置き去りにしてゴールへ向かう。ピッチ上に彼のスピードへついていける者はいない。鰐間計助が必死に腕を伸ばしても、千切は速度を緩めることなく前進を続ける。
チームWのキーパーに迫った千切は、世界一のストライカーになるという夢を推進力に変えてシュートを放ち、それはゴールネットを揺らす。笛が鳴り、試合は4対4の引き分けで終わる。潔はたった今目にした武器に呆然とする。
千切がチームZを同点に追いつかせる決勝点を突き刺し、チームWとの試合は4対4で終わる。ただし一次選考を突破するには、この後に続く試合で勝利を収める必要がある。
第21話では、潔は国神ではなく千切にパスを出し、千切はその圧倒的なスピードを活かして同点ゴールを決める。これによりチームZとチームWの試合は4対4の引き分けで終わる。
第21話で潔は、本当の得点のチャンスが国神ではなく千切から生まれていると感じ取り、一見無謀とも思える横パスをあえて千切へ送る。
第21話は、終盤に千切が決めた同点ゴールにより、チームZとチームWが4対4で引き分けて幕を閉じる。
『ブルーロック』第21話「突破!」は、アニメ第7話でアニメ化されている。
第21話は単行本第3巻の8話目にあたり、通算では21話目、一次選考編の一部である。
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