綾瀬家では、桃、星子、満次郎が邪視をタロウの体内に留めたまま、それをジジの体から追い出そうとするが、霊は耐え抜き、彼らの試みを嘲笑する。屋内では、愛羅が夕食に加わり、自らをリーダーと称する自分がなぜ任務から外されたのかと憤りながら問い質す。その様子に、桃はそもそも彼女がなぜここにいるのか疑問を抱く。また、桃はドーバーの悪魔にも帰還の理由を尋ねると、彼は息子の牛が乳を出さなくなり、自分の星では死んでしまうためだと説明する。
星子と満次郎はエクソシストの招聘を議論し、最終的に林芸能集団に決めたが、満次郎はジジの霊が強力である以上、彼らに務まるか疑問を抱く。タロウが熱いおでんを口にすると、一同は彼からジジの声が聞こえたことに驚く。それが邪視の偽装かもしれないと警戒し、星子は封印をそのままにしたままタロウに顔を見せるよう促す。すると、ジジが元の姿を取り戻し、皆に会えて喜んでいる様子が明らかになる。さらに彼女はトリガーを突き止め, 冷たい水で邪視が解放され、温かいおでんの汁でジジが戻ってくるのだ。
星子、満次郎、桃が祓いの試みを行うが、進展はない。一家全員、愛羅も含めて食卓を囲む。マンティシア人は帰還の理由をこう語る, 自分の牛がもう乳を出さず、母星の大気ではそれが不可能なため、チキティータのそばの地球に定住することにしたのだと。星子と満次郎は林芸能集団を呼ぶことを決めるが、ジジと霊を分離すれば後遺症が残るリスクもある。タロウに温かいおまんじゅうを与えると、邪視は退き、ジジが体を取り戻す。星子は、冷たい飲み物で彼が邪視に変わり、温かいものでジジに戻ることを確認する。
全19ページの本章は、金玉狩り編「呪われた家」アークの中の第6巻に収録されており、2022年3月22日に刊行された。第17話で映像化されている。登場人物は、ジジ、白鳥愛羅、邪視、綾瀬桃、オカルン、タロウ、満次郎、綾瀬星子、ドーバーの悪魔、チキティータ、ターボババア、ハナ、そして六軒教団や林などが言及されている。
第49話では、綾瀬桃、綾瀬星子、高倉健が、ジジから邪視を祓い去ることに失敗する。夕食の席で、林芸能団を雇う計画が立ち上がり、星子は冷たい液体が霊を呼び寄せ、温かいものがジジを元に戻すと推理する。
太郎が熱いおでんに反応し、ジジの声が聞こえたことで、星子はそのトリガーを突き止める。彼女は、冷水が邪視を解放し、温かいおでんの汁がジジを呼び戻して少年を元通りにするのだと判断する。
マンティシアンであるドーバー・デーモンは、息子の牛が乳を出さなくなり、自らの星では空気が原因で死んでしまうため、地球に定住することにしたと説明する。彼はチキティータのそばに居を構えることを選ぶ。
星子と高倉健は祓魔師を呼ぶべきか議論し、最終的に林芸能団に決めた。高倉健は、ジジの霊が非常に強力であることから彼らに務まるか疑問を抱き、二つを切り離すと後遺症が残る恐れがあると警告する。
「彼、封印されてるらしい」は、金玉ハンターサーガにおける呪われた家編の全19ページからなる章で、2022年3月22日に第6巻として刊行された。アニメでは第17話で映像化されている。
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