
バモラの新しいクラスメートたちが彼女に群がる一方で、金太はでたらめな話をまくし立て、学級委員長は怒って教室を飛び出してしまう。外では、桃がオカルンに不満をぶちまけた後、バモラのスーツを動かす金色の球体を、もしかしたらオカルンのきんたまではないかと指摘する。家では、星子が「ポマード」の呪文は無敵の鹿島玲子を一時的に遠ざけるだけで、使うたびに効力が弱まるのだと警告する。
バモラのクラスメートたちが言語のレッスンを持ちかけ、一人が出身地を尋ねると、金太は彼女がインドから来たのだと言い放つ。学級委員長がオカルンとの関係を問い詰めると、彼はただ桃の家に泊まっていることだけ知っていると認める。金太が、自分に敗れたバモラがオカルンに執着していると口走ると、オカルンもそれを援護するが、委員長はオカルンの言葉だけを信じ、彼が決して嘘をつかないと考えている。さらにオカルンがロボットで世界を救ったという話まで持ち出すと、彼女の明らかな不誠実さに失望した委員長は怒って去っていく。その直後、バモラが彼を自分の彼氏だと呼んでオカルンを慌てさせ、彼は急いで否定する。
中庭で一行が再会すると、桃は待ち合わせをせずに教室に残っていたオカルンを激しく責める。白鳥愛羅とバモラに押さえつけられながら、ジジとともにそっと立ち去るオカルンは、委員長が彼との会話を邪魔したことが桃の機嫌を損ねたのだと説明する。桃は、オカルンが親しげに話す相手がジジだけであることに苛立ち、オカルンはその習慣を、相手の体内に宿る邪視のせいだと語る。
やがて桃は、バモラの怪獣スーツを動かす金色の球体を持ち上げ、これはオカルンのきんたまではないかと問うが、金太はその球体は当初からスーツに組み込まれていたと主張する。見物人が集まる中、彼女は集まりを打ち切り、次回の場所を改めて選ぶ。
その夜、星子は廃墟の一件で桃を叱り、〈ポマード〉の呪文は鹿島玲子を一時的に追い払うだけで、使用するたびに効力が弱まるため、今では百回も繰り返さなければならないと警告する。そして、毎晩十時に無敵の霊が桃を狙いに現れることになり、鹿島玲子が神越市を徘徊しに戻ってくるので、屋内に留まり窓を避けるよう忠告する。本章は、きんたま狩り編の宇宙グローバリスト編に位置づけられ、第10巻の冒頭を飾り、2022年10月11日に刊行された。
第77話「この人、めんどくさい」では、バモラの新しいクラスメートたちが彼女にすっかり懐いている一方で、金太はでたらめな自慢話を繰り広げ、そのせいで学級委員長が怒って去っていく。その後、桃はバモラのスーツを動かす金色の球体を“きんたま”かもしれないと指摘し、綾瀬星子は「ポマード」の呪文は無敵の鹿島玲子を一時的に遠ざけるだけで、使うたびに効力が弱まると警告する。
星子は桃に、「ポマード」の呪文は鹿島玲子をしばらく追い払うだけで、使用するたびに効力が弱まるため、今や百回も繰り返さなければならないと告げる。さらに、毎晩十回唱えるごとにその霊が桃を狙い続けるから、家の中にいて窓には近づかないよう言い聞かせる。
クラスメートがバモラの出自を尋ねると、金太は彼女はインドの出身だと口走ってしまう。
学級委員長はオカルンの言葉を信じて、彼が決して嘘をつかないと思い込んでいた。ところが、オカルンがロボットで世界を救ったという話まで持ち上げたため、明らかに不誠実だと感じて失望し、怒って立ち去ってしまう。
第77話は第10巻に収録されており、きんたま探し編の中の宇宙グローバリスト編に属する。2022年10月11日に発売された。
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