鬼になったばかりの浅草の男が自らの妻に牙を立て、炭治郎は駆け込んで男を引き離し、口に布を押し込んで黙らせる。本当の獲物を見つけた炭治郎は無惨に叫び、逃がさないと誓う。普通の夫を装う無惨は、うろたえる家族を落ち着いて連れ去るが、炭治郎が身につけた花札の耳飾りに目を留める。
警官が到着し、男の正体を知らずに少年を引き剥がそうとする。炭治郎はしがみつき、邪魔をしないでくれと懇願する。近くで傷ついた女が自らの腕を引き裂いて血を流し、幻惑の文様が場に広がって、警官たちの目から炭治郎の姿を隠す。女は若い連れとともに進み出て、自分も鬼であると認め、無惨を倒すのを手伝うと申し出る。
無惨は人前で追い詰めようとする炭治郎の試みから逃れる。炭治郎は、同じく無惨の打倒を望む二体の鬼、珠世と愈史郎と出会う。浅草の別の場所では、無惨が自らの容姿を侮辱した酔った男二人を殺し、おびえる女に自らの血を強引に注ぎ、変化に耐えられないと告げ、女は完全に溶け消える。指を鳴らして二体の新たな鬼を呼び出し、花札の耳飾りをつけた隊士を狩るよう命じる。
本話は、無惨が炭治郎の抹殺を直接命じる初めての場面を記し、その任に朱紗丸と矢琶羽を差し向ける。補足の設定資料によれば、炭治郎は本来、珠世と愈史郎の鬼の気配を追って浅草に来ていたが、無惨との偶然の遭遇がその前に彼を逸らした。本話はアニメ第8話として翻案される。
『鬼滅の刃』第14話「無惨の怒り・惑血(わくち)の匂い」では、炭治郎が白昼堂々無惨を追い詰めようとしますが、鬼の首魁には逃げられてしまいます。その混乱の中で炭治郎は味方となる2人の鬼と出会い、また無惨が通行人に危害を加えたことで、炭治郎を追う新たな刺客が放たれます。
第14話で、炭治郎は無惨の打倒を望む2人の鬼、珠世(たまよ)と愈史郎(ゆしろう)に出会います。負傷した女性が自身を鬼だと明かし、若い青年と共に姿を現して、無惨を倒すための協力を申し出ます。
第14話は、無惨が炭治郎の抹殺を初めて直接命じる回です。彼は指を鳴らして朱紗丸(すさまる)と矢琶羽(やはば)という2人の新たな鬼を呼び寄せ、花札の耳飾りをつけた鬼狩りを追うよう命じます。
『鬼滅の刃』第14話は、アニメ第8話として映像化されています。
公式ファンブックなどの補足資料によると、第14話で炭治郎は本来、珠世と愈史郎という鬼の気配を追って浅草に来ていました。しかし、偶然にも無惨と遭遇したことで、彼らにたどり着く前に目的が逸れてしまいました。
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