禰豆子を日光から守れという義勇の忠告に従い、炭治郎は地元の農夫から壊れた背負い籠を譲り受ける。男が何度も断るのも構わず、彼は無理やり代金を支払う。籠を直すと、彼は妹に体を小さくするよう促し、中に入って運ばれるようにする。それから心配する村人に道を尋ね、丘を越えて狭霧山へと出発する。
夜が訪れ、兄妹は森の小さな祠に立ち寄る。血の匂いに引き寄せられて炭治郎が中に入ると、殺された住人を喰らう鬼の姿があった。人間が現れたと悟った鬼は彼に飛びかかり、炭治郎が斧で斬りつけても傷はほぼ瞬時に塞がってしまう。追い詰められて押さえつけられた彼を、禰豆子が鬼の首を蹴り飛ばして救う。
首を失った体はなおも攻撃を続け、切り離された頭は新たな手足を生やしながら、なぜ鬼が人間と共にいるのかと問い詰める。炭治郎は斧で鬼を木に押しつけ、それから禰豆子を救うために鬼の体を崖から突き落とし、下で気絶しつつも生きている状態にする。
炭治郎が押さえつけた頭を始末しようと小刀を抜くが、他者にとっての危険を知りながらも彼はためらってしまう。その隙に、奇妙な仮面をつけた人物、後に鱗滝左近次と判明する者が背後に進み出て、普通の刃では鬼の命を絶つことはできないと告げる。
この話は祠の鬼と鱗滝左近次の両方が初めて登場する回であり、炭治郎の人喰い鬼との最初の対決を描いている。ここでの出来事はアニメ第2話で映像化され、第1巻が扱う最終選別編に含まれる。
この戦いは、禰豆子の意外な戦闘能力と体の大きさを変える力を確立しており、これらの特性は作中を通じて繰り返し描かれる。
「見知らぬ誰か」では、炭治郎が日光から禰豆子を隠しながら狭霧山へ向かい、途中の森のお堂で人々を殺して喰らっている鬼に遭遇します。鬼に追い詰められた後、禰豆子が鬼の頭を蹴り飛ばし、その後、鱗滝左近次と名乗る天狗の面を被った人物が現れ、普通の刃物では鬼を殺せないと警告します。
「見知らぬ誰か」の最後で、後に鱗滝左近次と判明する奇妙な面を被った人物が炭治郎の後ろに現れ、普通の刃物では鬼の命を絶つことはできないと告げます。この章は鱗滝左近次の初登場回です。
「見知らぬ誰か」で、お堂の鬼が炭治郎を追い詰めて押さえつけた際、禰豆子が鬼の頭を蹴り飛ばします。この戦いにより、禰豆子の驚くべき戦闘能力と体の大きさを変える能力が明らかになります。
「見知らぬ誰か」では、炭治郎が森のお堂で殺された人々を喰らっているところを発見した人喰い鬼(お堂の鬼)が初登場します。これは炭治郎にとって人喰い鬼との初めての遭遇です。
「見知らぬ誰か」での出来事は、『鬼滅の刃』アニメ第2話でアニメ化されており、コミックス第1巻の最終選別編に含まれます。
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