封印の球は、日本語で懲役ボール (文字通り「懲役球」) として知られており、対象の周りにエネルギーの球体を生成して完全に身動きを奪う。フリーザは気操作と念動力制御を組み合わせて球体を生成し、閉じ込められた被害者を宙吊りにする。一度球体の内部に入ると、対象は動くことも、攻撃することも、従来の手段で逃げることもできない。この技は戦闘をフリーザの個人的な娯楽に変える。彼は自分の気まぐれで無力な囚人に何でもできるのだ。
この技はフリーザの性格に完璧にマッチしている。彼は単に相手を倒したいだけではなく、支配し屈辱を与えたいのだ。相手をエネルギーの球体に閉じ込め、その後自分の都合で運命を決めるというのは、まさにフリーザが楽しむような残酷な舞台である。
フリーザはナメックでの最終決戦で孫悟空に対して封印の球を繰り出す。孫悟空をエネルギーの球体に閉じ込めた後、フリーザは球体を蹴ったり叩いたりして、サディスティックなサッカーゲームのようにそれを遊ぶ。孫悟空を地面に跳ね返したり岩盤を通し、抵抗できないままサイヤ人を弄ぶ。その後、球体を湖に投げ込み、身動きが取れない孫悟空を溺れさせようとする。
孫悟空がやがて脱出するには、強大な意志力とエネルギーの爆発が必要となる。これは封印の球が有効である一方で、十分なパワーを備えた戦士には乗り越えられることを証明している。
この技は拡大された資料で他のキャラクターにも採用されている。第11宇宙の破壊神ベルモッドは類似の拘束球を使用する。人造人間17号は力の大会中にこれを披露する。モロの漫画では、モロは相手を拘束しながらエネルギーを吸収するために封印の球の変種を用いる。拘束技としてのこの技の多用性は、相手を支配することを重視する戦士にとって魅力的である。

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