途方もない規模を誇る亀の姿をした使徒・イブリスは、『新世紀エヴァンゲリオンRPG』のために作られた卓上シナリオ『NERV白書』に登場する。その唯一の黄色い目は舌の先端に位置し、コアは長い尾の最奥に隠されており、ロシアが投入した最強の兵器すら使徒にさらなる力を与える結果に終わる。
イブリスは後脚を失った陸亀のような姿をしており、長い尾を引きずり、それ自体がエヴァンゲリオンを上回る大きさの甲羅を背負っている。柔軟な首が甲羅の前端の下から頭部を前方へと伸ばす。本来眼窩があるべき頭骨には隆起線が存在するものの眼球は一切なく、視覚は長く伸びた舌の先端にある単一の黄色い目によって得られる。分厚い装甲の中に守られるどころか、コアは胴体から遠く離れた尾の先端にぶら下がっている。プロモーションイラストでは使徒が海から出現する姿が描かれており、これはTVシリーズでのサキエルの出現を視覚的にオマージュしたものである。その名称には独自の意味が込めている。イスラム教においてイブリスは悪魔であり、アダムにひれ伏すことを拒んで追放された煙のない火から作られた存在であり、「絶望をもたらす者」を意味する。
甲羅からは3つのコブが隆起しており、それぞれが独立したA.T.フィールドを展開する。重ね合わせることで三重のバリアを形成し、組み合わされることで複数の目標を同時に攻撃可能なオーロラ状の共振波を放出する。またイブリスは地中を掘り進んで移動することができ、新たに開発されたN²兵器が命中して爆発した際にも、使徒はその爆発エネルギーを吸収してさらに強力な姿へと変貌する。
シナリオにおいて使徒の物語は、ロシアと中国の国境に近いシベリアで始まり、NERVロシア支部が最初の接触を果たす。しかし防衛線は即座に瓦解する。使徒は支部の予測を遥かに超える戦闘力を発揮し、最新のN²兵器は結果的に敵を強化することになってしまった。その後イブリスは新ウラジオストクを壊滅させ、海を渡って新潟に上陸し、松代を経由して第3新東京市へとまっすぐ向かうルートをとる。
イブリースは『新世紀エヴァンゲリオンRPG』のテーブルトークシナリオ『NERV白書』において使徒として分類されている。ただしその名称は、煙のない火から作られたとされるイスラム教伝承の悪魔イブリースに由来している。
イブリスは『NERV白書』に登場する敵対的な使徒であり、NERVロシア支部を襲撃します。自身を破壊するために使われたN2兵器を吸収して強化され、第3新東京市へと侵攻します。
イブリスは後ろ脚のない巨大な陸亀に似ており、長い尾を引きずり、エヴァンゲリオンよりも大きな甲羅を背負っている。頭蓋骨の眼窩ではなく、突き出た舌の先端にひとつの黄色い眼がついている。
イブリスは甲羅の瘤から3つの独立したA.T.フィールドを展開し、これらを合体させて3重のバリアやオーロラ状の共鳴波を発生させることができる。また、地中を掘り進んで位置を変えることもできる。
イブリスは『新世紀エヴァンゲリオンRPG』のTRPGシナリオ『NERV白書』で初登場し、シベリアにあるNERVロシア支部と接触します。
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