バトーは危険を冒して素子のセーフハウスへ向かい、彼女が大切にしている腕時計を回収しようとする。そこで海坊主の特殊部隊に察知され、最初の襲撃を退けたものの、2機の身障者用アームスーツと対峙することになり、2機目の圧倒的な力に追い詰められる。殺される直前、破壊された本部からバトーを追ってきた生き残りのタチコマ3機が駆けつけ、ワイヤーとわずか1発の榴弾を手に自らを犠牲にしてバトーの命を救う。そこへ草薙が到着し、負傷したバトーを連れ出す。
彼女はバトーを予備ボディを保管しているアジトへ連れて行き、バトーは受け取った腕時計を彼女の手首に装着する。手当を終えた2人は都市からの脱出を図るが、内閣の密命を受けた海坊主が少佐の抹殺を狙っていることには気づいていない。その後、彼女のものとされる首切断遺体が発見されるが、その手首に例の腕時計は嵌められていなかった。
「硝煙弾雨」は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の第25話であり、追いつめられた公安9課が海坊主の特殊部隊によって壊滅状態に追い込まれる中、タチコマたちが自らを犠牲にしてバトーを救う。
『硝煙弾雨』では、生き残った3機のタチコマが草薙素子のマンションにいるバトーを追跡する。バトーはそこで装甲を纏った海坊主特殊部隊に追い詰められており、タチコマたちはバトーを生かすため、ワイヤーとわずか1発の砲弾程度しか身に付けずに自ら戦闘へと飛び込む。
『硝煙弾雨』において、サイトウとイシカワはそれぞれ海坊主部隊による伏兵の罠に落ちますが、少佐から託された情報の種を分散・拡散させた後でした。
『硝煙の弾雨』では、バトーが草薙素子の愛用する腕時計を回収して彼女に返し、素子はそれを手首に装着します。その後、彼女のものとされる首を切断された遺体が発見された際、その腕に腕時計が装着されていなかったことから、身元確認に疑問が生じることになります。
『硝煙弾雨』は布施木一喜が監督を務め、櫻井圭記が脚本を担当しました。副題は「BARRAGE」で、日本で2003年3月18日に放送されました。
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