殺人鬼の隠れた協力者である父親の幽霊が仗助の居場所を知らせ続ける中、仗助と吉良の決闘はクライマックスを迎える。血やガラス片、借りたライターを武器に変えた仗助は、吉良を騙して自らの手で父親を殺害させ、息を吹き返した億泰が復帰してストレイ・キャットを奪い取る。
杜王町の雨が上がり、戦いが再開される。吉良はまず職場の上司に電話して遅刻を謝罪し、その後おせっかいな隣人から下着泥棒と疑われると、男を誘い込んで下着を掴ませ灰燼に帰せしめる。身を隠した民家の中で早人の携帯電話が壊れ、仗助は億泰の死を受け入れ、復讐を誓う。
空気弾が民家の中に漂い仗助へ向かってくる。仗助は灰を散らして回避しようとするが、シャボン玉は彼を追尾し続ける。吉良がなぜ自分の位置を把握しているのか分からないまま、仗助はクレイジー・ダイヤモンドの陰で爆風を正面から受け、足と腹に木の破片が突き刺さる。仗助は自分の固まった血がついたガラス片を放ち、吉良の上着に付着した血へ誘導させて殺人鬼の背中を撃ち抜く。
吉良がまだ携帯電話を握っていることに気づいた仗助は、何者かが彼を誘導していると見抜く。仗助は早人のライターを借りて上着を燃やし、潜んで仗助の居場所を伝えていた父親の幽霊・吉良吉廣を炙り出す。電話越しに囁いた仗助は、吉良にそれとは知らず自らの父親を殺害させ、二枚目のガラス片を命中させて姿を現す。
負傷した両者が戦いを続ける中、別のシャボン玉で止めを刺されそうになった仗助は、奇跡的に生きていた億泰に救われる。億泰は空間を削り取って爆弾を消し去る。死の淵で兄・形兆の霊から本当はどうしたいのか自分で決めろと告げられ、生きることを選んだと語るのだった。億泰はキラークイーンからストレイ・キャットを引き抜き、承太郎たちが到着して負傷した吉良は包囲され狼狽する。ワーナー・ブラザースは同様に本話の英語タイトルを『Shining Diamond is Unbreakable』に変更している。
『クレイジー・D(ダイヤモンド)は砕けない その2』では、杜王町を舞台とした仗助と吉良の決闘が続く中、吉良の父親の幽霊が密かに仗助の居場所を吉良に教えるが、最終的に仗助の計略により吉良は自らの手で父親を殺害してしまう。
戦闘中に吉良が携帯電話を握り続けていることに気づいた仗助は、何者かが陰で吉良に指示を出していると察知し、情報漏洩の源が吉良の上着にあることを突き止めた。
吉良吉廣は吉良吉影の父親であり、その写真の幽霊は息子の上着の中に隠れて仗助の位置情報を息子の吉影に伝えていました。仗助は早人のライターで上着を燃やして彼を追い詰め、電話越しに吉影を誘導して知らず知らずのうちに実の父親を自分の攻撃で爆殺させました。
億泰は瀕死の重傷を負いますが、兄・形兆の魂から「自分でどこへ行くか決めろ」と諭され、自らの意思で生きることを選択して生還します。そして空間を削り取って移動し、吉良の空気弾を消去して仗助を救出するとともに、キラークイーンの体内からスタンド「ストレイ・キャット(猫草)」を引き抜きました。
仗助は自分の固まった血を付着させたガラス片を放ち、吉良の上着に付いた同じ血痕を自動追尾させて殺人鬼の背中を射抜く。
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