裏梅は、顎の長さで切りそろえられた白い髪を持つ、細身の僧侶のような姿をしています。後頭部には濃い赤紫色の斑な横模様が入っており、長いまつ毛に縁取られた濃いピンク色の瞳を持ちます。好んで着用するのは、内側に白い布を重ねた無地の濃紺の僧衣です。全体的に中性的な容姿をしており、戦闘時以外は感情を読ませない平坦な表情を崩すことは滅多にありません。
多くの状況で冷静かつストイックな裏梅ですが、その最大の特徴は宿儺に対する絶対的な献身です。その絆は非常に深く、呪いの王である宿儺が1000年ぶりの再会を素直に喜んだほどです。この忠誠心は裏梅の冷酷さと短気さにも繋がっており、宿儺を侮辱する者には容赦なく襲いかかり、僅かな無礼に対しても無謀にも五条に攻撃を仕掛けようとしたことさえあります。羂索は裏梅をよく苛立たせており、立ち去るよう命じたり、おしゃべりすぎると文句を言ったりしています。他の多くの呪詛師と同様に、術師の人間性を弱点と見なしており、人間らしさを一切見せない秤を称賛しています。裏梅の忠誠心は自己保身をも上回っており、宿儺の死を悟った際には、敵が受肉体に宿った宿儺を相手にできた幸運を指摘しつつ、自らの首を切り裂く道を選びました。
宿儺の隣に立つに相応しい古代の術師として、裏梅は強大な力を誇ります。渋谷事変では、呪術高専でも屈指の1級術師である日下部篤也に全く歯が立たないと感じさせるほどの実力を見せつけ、多くの術師を戦闘不能に追い込みました。九十九由基の土壇場での介入がなければ、数名を確実に殺害していたでしょう。宿儺が悠仁や真希と交戦していた際も、裏梅の一撃が戦闘を終わらせ、宿儺を逃す隙を作りました。人外魔境新宿決戦では高専屈指の学生である秤金次と互角の死闘を演じ、地面を凍らせて水道管を破裂させ、さらに多くの水を生み出して武器にするという機転の効いた呪力操作を見せました。生得術式である氷凝呪法は、あらゆる規模で氷を生成・操作することができ、過冷却された呪力を霧状に放ち、相手を巨大な氷柱に閉じ込める「霜凪」や、無数の巨大な氷柱を上空から落下させ、標的を凍結・串刺しにする「直瀑」などの技を使用します。呪力による肉体の強化も極めて精密で、脹相の「穿血」に貫かれた掌を完全に修復できるほどの高度な反転術式を使いこなします。戦闘以外でも、裏梅は料理人としての腕前を高く評価されており、その才能が最初に宿儺の目に留まり、彼のために人間の肉を調理するよう命じられるきっかけとなりました。
ウラウメは中性的な外見で、表情が乏しく、感情を読み取りにくい顔をしていることが多いです。オリジナルのウラウメは男性ですが、器である姫希しおりに宿った化身は女性です。
凍てつく星と呼ばれるウラウメは、千年もの昔から存在する呪術師で、宿儺に絶対の忠誠を尽くしています。その絆は非常に深く、呪術の王は千年ぶりに彼を見つけたことを公に喜ぶほどでした。
宿儺の死を感知したウラウメは、自ら首を切り裂きました。そして、自分たちの敵が勝利できたのは、自分が化身に縛られていたからにすぎないと述べています。最終的に、ウラウメは死亡扱いとなりました。
ウラウメは、五条悟を封じ、主である宿儺を現世へ戻すために羂索に加勢する呪術師です。ほとんどの呪術師と同じく、ウラウメは呪術師の人間性を欠点とみなしており、渋谷事変では数多くの呪術師を倒しました。
ウラウメの固有術式は氷結であり、あらゆる規模の氷を生成して自在に操ることができます。冷気静穏という凍える霧が厚い柱状に凝固する技や、空中に浮かぶ鋭利な氷片が標的を凍らせ貫く氷雪落下などの技がこれに由来します。
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