伏黒の十種影法術と加茂の赤血操術が激しい決闘でぶつかり合う。戦いが激化する中、楽巌寺学長は虎杖に対する自身の計画を実行に移す。しかし、招かれざる部外者たちが独自の邪悪な目的を抱えて到着する。
加茂は一度に3本の矢を放つ。伏黒はトンファーで2本を弾き飛ばし、蝦蟇が3本目を止める。彼は矢に血がついていることに気づき、それにより加茂が通常の物理法則を超えて矢の軌道を曲げていることを理解する。加茂は伏黒に別の式神を呼び出すよう促すが、伏黒は玉犬を待機させたままにし、もし加茂が出血過多になっても助けないと警告する。加茂はそれに対してニヤリと笑い、これらの矢は事前に用意されたものだと明かす。伏黒はそれが血液の付着したものを操る加茂家相伝の赤血操術だと認識する一方、加茂は禪院家の十種影法術を受け継ぐ伏黒に敬意を払い、真依と真希がその才能を授かっていればと願う。
加茂は屋根を吹き飛ばして遮蔽物とし、伏黒を猛スピードで通り抜け、伏黒のトンファーの1つを折るまで攻撃を続ける。彼は赤鱗躍動によって体温、脈拍、赤血球数、血液成分を操作できると説明し、伏黒がそれをドーピングに例えたことに苛立つ。一方、真希に刀を奪われて待機していた三輪は、メカ丸からだと思った電話に出るが、それは狗巻であり、彼は彼女に眠るよう命じる。その後、伏黒が呼び戻した玉犬を伴った狗巻は、近くに強力な呪霊の気配を感じ取る。回想シーンで、楽巌寺が加茂に対し、東堂との戦いの後に虎杖を殺すことを目的として、特別な血の匂いでマーキングされた準1級呪霊を虎杖に向けて放つ許可を与えていたことが確認される。
第43話では、呪術師たちと呪霊が会場に紛れ込み、花御が木々の間から現れ、真人と呪術師・久木谷寿人らも自らの計略を仕掛ける準備を整えている様子が描かれています。
第43話では、十種影法術を用いる伏黒恵と、血操浄眼を駆使する鹿物忌典との一騎打ちが幕を開けます。
第43話では、鹿物忌一族に代々伝わる血操浄眼が、血液が触れるあらゆるものに影響を及ぼし、また流紅鱗によって鹿物忌典は自身の体温や脈拍、赤血球数、血液の成分まで自在に操ることができるのだと説明されています。
第43話の回想シーンでは、五条悟が虎杖に対し、特殊な血液の匂いを持つ準特級の呪いを発動させることを鹿物忌に許可しており、東堂との戦闘後に彼を殺すつもりだったことが確認できます。
第43話では、呪術師の久木谷寿人が紹介されるとともに、特級の花御が戦場へ姿を現し、花御は瞬く間に狗巻に差し向けられた準特級の呪霊の首をはねています。
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