
A組対B組の合同訓練戦は4-0のストレート勝ちで1年A組の勝利に終わる。反省会では出久の黒い鞭が教師陣の追及を受けることになり、お茶子の成長も評価され、心操は初日から追い求めてきた答えを耳にする。
押さえつけられ敗れた心操人使は、実行に至らなかった作戦――捕縛布で緑谷出久を捕らえるイメージを思い返す。成長した姿をライバルに見せられなかったことを悔やみつつも、両クラスがそれぞれの限界を超えていくのを目にする。叩きつけられ捕獲された彼は、ヒーロー科はやはり一味違うと認める。第5セットは5-Aチームの4-0のパーフェクト勝利で決着し、ミッドナイトは全員への感謝とともに訓練の終了を宣言する。1年A組が総合勝利を収めて歓喜し、B組は敗北を受け止める。
心操は教師陣に対し、成し遂げたことのいずれも自分の実力によるものではないと不満を漏らし、この演習が自分にとっての編入試験であることを察していたと明かす。理由を問われると、彼はそのタイミングと形式を指摘する。特別な準備なしに自分の能力を試すことができる構成であり、自分だけが2度戦ったからだと説明する。
最終戦の参加者が集まり反省会が始まる。相澤消太は「ワン・フォー・オール」から発現した新たな“個性”とその仕組みについて出久を問い詰める。真相を明かせない出久が内心焦る中、常闇踏陰と黒色支配は闇から生まれた漆黒の質量について想いを巡らせる。出久は意図して鞭を放ったわけではないと明かし、暴走するほどに力が溢れ出た様子を語り、誰かを傷つけるのではないかと恐怖を感じていたと認める。そして功績は麗日お茶子と心操にあると述べる。ミッドナイトはいつもの調子で2人を称賛し、芦戸三奈がお茶子は出久を必死にしがみついて止めたのだと付け加えると、2人は顔を赤くし、お茶子は何もしないわけにはいかなかったと語る。相澤は、より多くの人を救いたいという彼女の言葉を思い出し、その成長を評価する。
心操は親切心や命令からではなく、ただすっきり勝ちたいという自分のために行動したのだと明かして場の空気を切る。相澤は彼を厳しく嗜めるが、すぐに翻す。ヒーロー科はこのために切磋琢磨する者たちで溢れており、自ら動く意志のない者を助ける者はいないと。それこそがヒーローの姿なのだと相澤は語る。出久は心操の立ち回りと新装備の有効性を称賛しつつも、自分はまだ頼れる存在になれていないと心の中で痛感する。そこへブラドキングが、心操が2年生のスタートからヒーロー科へ編入することを発表する。驚きつつも静かな達成感を味わう心操の耳に、彼をどちらのクラスが引き取るかでもめる声が響く。
賭けに敗れた物間寧人は相変わらずであった。彼はB組が負けたのは紙の上だけの話だと言い張り、出久の“個性”について知ったことを誇り、再戦すれば勝てるとまくしたてるが、ブラドから授業は終了したため再戦はないと一蹴される。出久は物間が一体何を知ったのかと首を傾げる。壊理に会うためにA組の寮へ寄るよう相澤が声をかけるまで、小大唯は物間が取り乱す姿を見つめていた。
合同訓練戦は1年A組の総合勝利で終了し、第5セットは4-0で決着する。
心操人使が2年生からヒーロー科へ編入することが決定する(所属クラスは未定)。
短い回想シーンにて、10代の頃の相澤とプレゼント・マイクが、ふんわりとした髪の同級生とともに登場する。
相澤が物間寧人に壊理を訪ねるよう要請する。
第216話『A組VSB組決着!』では、1年A組の総合勝利をもって合同訓練が終了し、その後の反省会でブラドキングから心操人使が2年生よりヒーロー科へ編入することが発表される。
合同訓練は第216話で決着し、第5試合でA組チームが4-0で勝利したことで、1年A組が1年B組に対して総合勝利を収めます。
第216話でブラドキングから、心操人使が2年生に進級するタイミングでヒーロー科へ編入することが認められたと発表されます。どのクラスに配属されるかはまだ未定であるものの、心操は驚きつつも静かな達成感を味わいます。
相澤消太から新しい力について問い詰められた際、緑谷出久は、誰も怪我をせずに暴走した「個性」を止めることができたのは麗日お茶子と心操人使のおかげであると述べています。
第216話の終わりに、相澤消太は物間寧人に対し、壊理に会うために1年A組の寮へ来るよう頼みます。
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