爆豪チームが物間チームと対峙する。フィールドの別の場所では、轟チームがライバルたちにショックを与えて静止させ氷漬けにすることでライバルを丸ごと排除し、ついでに鉢巻を回収していく。緑谷チームと轟チームが衝突した際、常闇が黒影(ダークシャドウ)を繰り出すが、八百万の『創造』によって冷酷にも封じられる。
一方、爆豪は攻撃を一切命中させられない。物間は爆豪の爆風に対して自身の『爆破』で応戦し、続く追撃を切島の『硬化』で防ぐ。爆豪は相手の"個性"がコピー能力であることを見抜き、物間はそれを認めつつ、全員の屍を越えて1位を取ると宣言して自ら火をつけたのだと付け加える。
轟チームは目の前の防衛を崩せない。残り60秒となり、飯田はチームメイトにしっかり掴まっているよう告げるとレシピロバーストを発動し、一瞬のうちに轟が出久の頭から1000万ptの鉢巻を奪い取る。
出久は考えが尽きて硬直する。動き出したのはお茶子であり、チームを前進させて奪い返せと出久を叱咤する。動きの止まった轟チームに肉薄する中、出久はついにワン・フォー・オールを発動することを覚悟する。轟は左側に炎を灯してそれに応じる。決着をつける激突に向け、二人は構える。
複数のチームが轟の鉢巻を狙うが成果は出ない。上鳴の『帯電』で倒れ、轟の氷で固定され、実質的に彼らの戦いは終わる。
轟チームと緑谷チームが互いの鉢巻を巡ってせめぎ合い、出久は使われていない轟の左側を意図的に突こうとする。残り約1分で、飯田が秘策を解き放ち、轟が1000万ptの鉢巻を奪い取ることを可能にする。
屈するどころか、緑谷チームは轟に向かって一直線に攻め直す。出久の表情に動揺した轟は、思わず炎へ手を伸ばす。
第29話では、雄英体育祭の騎馬戦における残り1分間が描かれる。轟チームがライバルチームを場外へ一掃し、爆豪チームが物間寧人に苦戦する中、残り60秒のところで飯田天哉の「レシプロバースト」により轟焦凍が緑谷出久から1000万ポイントのハチマキを奪い取る。
第29話では、騎馬戦の残り時間が1分となったところで飯田天哉が必殺技「レシプロバースト」を発動して距離を詰め、轟焦凍が緑谷出久の1000万ポイントのハチマキを奪い取る。
第29話では、物間寧人が爆豪勝己の「爆破」や切島鋭児郎の「硬化」を含む他者の能力を模倣できる「コピー」の「個性」を持っていることが明かされます。
第29話では、上鳴電気の『無差別放電 130万ボルト』と飯田天哉の『レシプロバースト』という2つの必殺技が初登場します。
「知れつくす」と題された第29話は、雄英体育祭編の一部です。単行本第4巻に収録され、アニメでは第18話として映像化されました。
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