うずまきナルトは力が衰える中で忍連合軍全体を十尾から守るために身を粉にし、一方ではたけカカシは失われたチームメイトと対峙するために別の時空間へと引きずり込まれる。そこでオビトはリンが本当はどうやって死んだのか、そして彼女の喪失が彼の中に刻み込んだ空っぽの心について明かす。
オビトとマダラから味方を守る一方で、九喇嘛のチャクラを分け与えるという努力にすり減らされながらも、うずまきナルトは力を抜くようにという狐の警告を無視する。オビトは純粋な防御姿勢を嘲笑するが、うずまきナルトは仲間が近くにいることが自分の力となり、彼らを失うことは自分を深く傷つけると主張する。戦いから離れた場所で、マダラは近くに柱間のチャクラを感じて興奮し、オビトは十尾が天変地異を解き放つため、もはや抑えきれないと観察する。はたけカカシは神威でその術を揉み消そうと動くが、かつての仲間に遮られて別の時空間へと引きずり込まれ、うずまきナルトが持ちこたえると信じて戦場を離れる。
十尾の攻撃は戦場を荒廃させるが、うずまきナルトのおかげで忍たちは耐え抜き、マダラを驚かせる。その負担は疲弊した人柱力を傷つけ、彼の九尾チャクラモードは崩壊し、連合軍が借りていた衣も共に消滅する。彼の中に複数の尾獣のチャクラを感知し、十尾はより強く波立ち、一方、ヒナタと他の戦闘員たちはうずまきナルトの周りに壁を作り、春野サクラが彼の傷を治療する。
新しい時空間に綺麗に着地したはたけカカシは、オビトに形勢を逆転させて雷切を向けるが、かつてのようにためらい、敵から挑発を受ける。オビトは、かつて自分自身もうずまきナルトの信念を持っていたからこそ、彼の信念を軽視できるのだと説明し、リンの死の裏に隠された真実を明かす。霧隠れの忍は彼女を器にして三尾を木ノ葉に放つことを企んでおり、そのため彼女は自らの里を守るために進んではたけカカシの一撃に飛び込んだのだ。彼は幻術をかけてはたけカカシに自分自身の心の中の空洞を見せ、無限月読がそのような空虚さを修復できると約束するが、はたけカカシはその夢をリンの犠牲を裏切る虚ろな幻想として退ける。
彼らの向こうでは、十尾が巨大な尾獣玉を一点に集め始め、忍連合軍は恐怖に包まれる。
「穴」でナルトは力を抑えるよう促す九喇嘛の忠告を無視し、仲間が近くにいることが自分の力になる一方、彼らを失えば深く傷つくと言い張り、疲弊しながらも忍連合軍を守り続ける。
オビトは、霧隠れの忍たちがリンを三尾の器に変え木ノ葉に解き放とうと企んでいたこと、そしてリンがそれを阻むため自らの意志でカカシの一撃に身を投げ出し、里を守ったことを明かす。
十尾の天変地異を神威で封じようとしたカカシをオビトが遮り、別次元へと引きずり込んだため、ナルトは一人で戦場を支えることになる。
仲間たちを守り続けたことによる負担でナルトは疲弊し、九尾チャクラモードが崩れて忍連合軍に分け与えていたチャクラの衣も消え去る。
オビトはカカシの心にある虚しさを映し出す幻術をかけ、無限月読ならばそれを癒せると持ちかけるが、カカシはその幻をリンの犠牲を裏切る空しい夢だとして拒む。
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