アスマ班は帰還し、火の国の国境沿いの集落が廃墟と化し、それぞれに雨隠れの紋章だけが残されていると綱手に報告する。綱手はその大虐殺が戦争を引き起こすか火の国の大名を挑発するための偽装工作であると疑い、部隊に待機を命じる一方、シズネはアスマがかつて大名を守る守護忍十二士の一人として仕えていたことを思い出す。続いてヤマトが厳しい知らせをもたらす。荒らされた墓には4人の守護忍の遺体が納められており、シズネは彼らの術が死体の中に封じられたまま残っているのではないかと懸念する。サイが負傷しているため、ヤマトは火の寺からソラを代役として連れてきており、襲撃者たちの狙いは僧の地陸ではなくナルトかソラであったと結論づける。
ソラの攻撃的な態度はすぐに全員の神経を逆撫でする。彼はアスマを冷たくあしらい、行儀よくするよう警告された後、綱手を面と向かって侮辱し、粉砕されたドアと壁を突き破って彼女のオフィスから蹴り出される。彼と行動を共にするよう言われたナルトはソラの後を追い、彼が赤丸と緊張感のあるにらみ合いをしているのを見つける。ソラが忍犬をただのペットとして扱ったことで、すぐにキバも乱闘に巻き込まれる。太っていると言われたチョウジも加わり、ナルトはソラをかばい、彼を仲間と呼んでこの新入りの心を動かす。ロック・リーはこの乱闘を友情と解釈し、同じく飛び入り参加する。少年たちが術を解き放つ中、アスマは素手で攻撃を止め、シカマルは影で彼らを拘束するが、空中にいたチョウジは抜け出し、シカマルの顔を殴り飛ばす。
アスマはグループを焼肉へと誘導し、腹が減っていないというソラの主張は彼の鳴るお腹によって裏切られる。網を囲みながら、ソラは自分の父親であるカズマを知っているかとアスマに迫るが、アスマははぐらかし、ナルトはその機会を捉えて、3人全員が風遁の使い手であることから、アスマに彼の術をソラに教えるよう頼む。森の中でアスマはチャクラ刀を披露し、そこに風の性質変化を流し込み、木を貫通してその奥の岩へと一撃を打ち込み、ナルトとソラに自分たちのクナイでその偉業を試すよう促す。遠く離れた場所で、フリドとそのチームは、コハク一族の住む別の村を襲撃することを決意する。
アスマ班は偽の雨隠れの紋章を残した国境の町の大虐殺を報告し、綱手は戦争を引き起こす陰謀を疑う。ヤマトは4人の守護忍十二士の墓が荒らされ、彼らの術が盗まれた可能性があること、そして襲撃者たちがナルトかソラを狙っていたことを明かす。ソラは里に敵対心を抱き、集団での乱闘が勃発する前に綱手のオフィスから放り出される。アスマとシカマルが戦いを終わらせた後、アスマはチャクラ刀に風遁を流し込む手本を見せ、一方でフリドのチームはコハク一族への襲撃を計画する。
これは守護忍十二士編の一部である『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の第62話である。2008年6月5日に日本で、2011年1月5日に英語で放送された。オープニングテーマはブルーバード、エンディングテーマは素直な虹である。
ソラは火の寺から来た反抗的な新顔で、負傷したサイの代わりとしてヤマトが連れてきた人物である。その無愛想な態度は里のほぼ全員との衝突を招くが、乱闘と共通する風遁の資質をきっかけに次第に態度が和らいでいく。
綱手は、虐殺された国境の集落すべてに雨隠れの里の紋章が残されていたことから、これが戦争を引き起こすか火の国の大名を挑発するための偽装工作ではないかと疑う。綱手は状況が調査される間、アスマ班に待機を命じる。
ヤマトは、荒らされた墓の中に守護十二士のうち四人の遺体が納められていたことを発見し、シズネは彼らの独自の術がまだ遺体の中に封じられたままかもしれないと危惧する。ヤマトはまた、襲撃者たちが僧チリクではなくナルトかソラを狙っていたのだと結論づける。
ソラが赤丸を単なるペット扱いしたことでキバを挑発し乱闘に発展し、太っていると言われた秋道チョウジもそこに加わる。ナルトはソラの味方をして彼を仲間と呼び、ロック・リーはその大乱闘を友情の表れと勘違いして自らも飛び込んでくる。
猿飛アスマはトレンチナイフを通して風遁のチャクラ性質を通す様子を見せ、刃を木を貫通させ、その先の岩にまで突き刺してみせる。ナルトとソラも三人とも風遁の適性を持つため、自分のクナイで同じ技を試みる。
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