ガイが鬼鮫を倒し、剣士が気絶してヤマトの木遁で縛り上げられると、アオバは彼の過去から記憶を引き出し始める。それらの回想は、鬼鮫が霧隠れの里に仕えていた日々にまで遡る。そこで彼は暗号部を護衛し、秘密の暗号が漏れることを恐れると自らの仲間を切り捨てた。彼は後に里を裏切った上司に反旗を翻し、その男の刀である鮫肌を自らのものだと主張した。四代目水影が彼のもとを訪れた際、彼らの会話によって鬼鮫は自分自身の全存在を1つの巨大な偽りであると総括するに至った。その後彼は水影の糸を引く隠れた人物に気づくが、その男は彼を嘘の網から解放すると誓い、自らをうちはマダラと名乗った。現在において、鬼鮫は自らの舌を噛み締め、拘束から自らを無理やり解放する。
ガイが鬼鮫を打ち倒し、ヤマトとアオバが彼の封印された過去を探ることを可能にする。回想では、鬼鮫が機密情報を守るために自らの味方を殺し、裏切り者の上司を倒し、鮫肌を奪う様子が明らかになる。操り人形と化した四代目水影との出会いは、うちはマダラを名乗る仮面の人物を紹介する。現在に戻り、鬼鮫は手枷から逃れるために自らを傷つける。
「偽りの存在…!!」ではマイト・ガイが干柿鬼鮫を打ち破り、ヤマトとアオバが拘束した鬼鮫の体を利用してその記憶を探り、霧隠れとの過去の物語を明らかにする。
鬼鮫の記憶からは、彼がかつて霧隠れの暗号部隊を守る任務に就いており、その機密を守るために仲間を手にかけ、後に裏切った上官を殺して刀・鮫肌を手に入れたことが明らかになる。
鬼鮫は四代目水影を裏で操っていた仮面の人物と出会う。その人物はうちはマダラを名乗り、偽りに満ちた鬼鮫の人生から彼を解き放とうと持ちかける。
鬼鮫は自らの舌を噛み切り、ヤマトの木遁による拘束を力ずくで振りほどく。
VIZは第507話を「A False Existence…!!」というタイトルで刊行しており、第四次忍界大戦・開戦前夜編の一部として単行本54巻に収録されている。
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