アニメ通算第58話、R編第12話では、異星人の兄妹が命の危機に直面する魔界樹に奪ったエナジーが与えられなくなって困惑する中、夏美への花束を持った衛の訪問が予期せぬ危機へと発展していく。
星十郎は衛を魔界樹の安置されている部屋へ押し込み、扉を封鎖する。樹が暴れ出すものの、疲弊しきっていた衛は身を守ることができず首を絞められてしまう。彼が反撃する間もなく星十郎が樹のエナジーを吸い取り始め、衛は意識を失って倒れ込む。部屋の外では夏美が彼の悲鳴に怯えながら聞き入り、彼がいかに衰弱しているかを実感する。
これらの出来事は原作漫画には一切存在しない。本話ではいくつかの要素が最後を迎える。桜田春菜先生のアニメ最後の登場回であり、亜美・レイ・まこと・美奈子による旧来の「パワー・メイク・アップ」変身の最後の使用回、そしてカーディアンが敵の怪人として登場する最後の回である。そのカーディアンを魔界樹自身が破壊する展開は、Rシリーズにおいて戦士以外によって敵が倒された4回目の事例となった。劇中の細かい描写として、星十郎がブンゼンバーナーで飲み物を淹れコーヒーを沸かしながら、カーディアン召喚時の笛のメロディを口ずさむ場面がある。DiC吹替版では「To Be Continued」カードが追加され、夏美が衛をデートに誘う場所が書店に変更された。
『すれちがう愛!暴れる魔界樹』において、衰弱した魔界樹はエイルとアンが与えていたエナジーに反応しなくなり、容態が悪化するにつれて異星人の兄妹をパニックに陥れる。
星十郎は嫉妬から衛を魔界樹のある部屋へ押し込んで扉を封鎖し、魔界樹が疲弊した衛の首を掴んでいる間に魔界樹のエネルギーを吸収する。
カーディアン・ヤマダンダッカはシリーズ中で作中の怪人枠として登場する最後のカーディアンであり、セーラー戦士たちによってではなく、暴走した魔界樹自身によって倒された点です。
『すれ違う愛! 怒りの魔界樹』は、亜美、レイ、まこと、美奈子の4人による初期の「パワー・メイク・アップ」変身がアニメで最後に見られたエピソードである。
「Secret Garden」と改題されたDiC英語版では、「To Be Continued」カードが追加され、夏美が本屋で衛をデートに誘うようにシーンの配置が変更されました。
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