通算第163話(『SuperS』第36話)。女王ネヘレニアがちびムーンを捕らえ、ペガサス(エリオス)の心と体の双方を手に入れようと企む中、鏡の迷宮に閉じ込められた5人の戦士たちは、それぞれの心の闇と対峙することを余儀なくされる。
スーパーセーラーちびムーンがデッド・ムーンに捕らわれる中、残る5人のスーパーセーラー戦士たちは彼女を救出するため前進する。エリオスの心と体の両方を奪おうとするネヘレニアはちびムーンを人質に取り、救出者を阻むためジルコニアが彼女たちを鏡の迷宮に閉じ込め、鏡に映る幻影が戦士たちの心を挫こうとする。
ネヘレニアはシルバー・ミリニウムとクイーン・セレニティのもとでの平和に対する憎しみを明かす。かつて黄金の水晶を奪おうとした際、水晶が彼女の邪悪さを察知して攻撃したため失敗し、エリオスを捕らえたことでセレニティにより鏡の中に封印されたのだった。日食によってついに彼女の軍勢が地球へ解き放たれる。鏡の迷宮がスーパーセーラームーンの心を折りかけるが、衛とちびうさとの絆が彼女を踏みとどまらせ、ムーン・ティアラ・マジックで鏡を粉砕し、他の戦士たちもそれぞれの部屋で同様に鏡を破ってジルコニアの術を打ち破る。
一方、退屈したアマゾネス・カルテットはちびムーンをおとりの人形とすり替え、ペガサスに乗ろうとするが、彼が幻影であることに気づく。彼女たちが黄金の水晶に手を伸ばすと、水晶が企みを察知して防衛の炎を上げる。ちびムーンは炎を恐れずペガサスを助け出し、カルテットがつけた手綱を切り、カルテットのデッド・ムーンへの忠誠心を揺るがし始める。激怒したジルコニアはカルテットを異次元へ追放し、ちびムーンを再び捕らえてペガサスを自身の黄金の鏡に閉じ込めるのだった。
演出は小坂春女、脚本は榎戸洋司が担当し、1996年2月10日に日本で初放送された。The Dark LegendというタイトルのCWi吹き替え版は、2000年11月13日に北米で初公開された。一連の出来事に揺さぶられたカルテットは、自分たちが間違った側にいるのではないかと感じ始め、セーラー戦士側につくことを検討し始める。なお、本話はセーラームーンが90年代アニメシリーズで本来のムーン・ティアラ・アクションを繰り出す最後の回でもある。
『SuperS』のこのエピソードでは、女王ネヘレニアがちびムーンを捕らえている間、5人のスーパーセーラー戦士たちがジルコニアによって鏡のラビリンスの中に閉じ込められる。各戦士は自身の暗い影と向き合うことを余儀なくされるが、最終的にスーパーセーラームーンが「ムーン・ティアラ・マジック」でその幻影を打ち砕く。
スーパーセーラームーンは鏡の迷宮のプレッシャーに挫けそうになるが、地場衛やちびうさとの絆によって持ち直し、ムーン・ティアラ・マジックで鏡を打ち砕く。他のセーラー戦士たちもそれぞれの部屋で同じように鏡を破壊し、ジルコニアの呪縛を打ち破る。
女王ネヘレニアはペガサスの正体であるエリオスの魂と肉体の両方を手に入れようと執着しており、そのための人質としてちびムーンを捕らえている。彼女の憎しみは、シルバー・ミリニアム時代にエリオスを捕らえた後、クイーン・セレニティによって鏡の中に封印されたことに起因している。
アマゾネス・カルテットはちびムーンを囮の人形とすり替えてペガサスに乗ろうとするが、彼が幻影であることに気づく。その後、彼女たちがゴールデン・クリスタルに手を伸ばすと、クリスタルはその企みを察知し、彼女たちに対して保護の炎を燃え上がらせる。
企みに失敗したアマゾネス・カルテットに対し、激怒したジルコニアは彼女らを別次元へと追放し、ちびムーンを再び捕らえてペガサスをゴールデン・ミラーの中に閉じ込める。ショックを受けたカルテットは、自分たちがつく側を間違えたのではないかと感じ始める。
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