通算第170話(『セーラースターズ』第4話)。仲間の制止を振り切ってネヘレニアを追い自身の領域へと向かったうさぎだったが、女王はチームを分断し、セーラー戦士たちを2人ずつあつらえられた悪夢の中に閉じ込めていく。
衛の身と消えゆくちびうさを案じるあまり、うさぎはネヘレニアの誘いが罠だという制止を無視し、女王に立ち向かうため単身飛び立ってしまう。仲間たちは彼女を見捨てず後を追い、これに対してネヘレニアはスーパーセーラー戦士たちを分断し、2人ずつ幻影の中に閉じ込める計略を張り巡らせる。
火川神社では、9人の戦士たちがプリンスを救うべきか、うさぎを守るべきかで議論しており、せつなは衛を救出できなければちびうすが消滅してしまうと警告する。クライシス・ムーン・コンパクトに落ちた1滴の涙が引き金となり、うさぎはエターナルセーラームーンへと変身を遂げ、レイが止める間もなく飛び立ってしまう。弱り切ったちびうさを加えた他のメンバーもセーラーテレポートで後を追うが、ネヘレニアが割れたカップの破片を投げつけ、一行は分断されて彼女の異次元へと落とされてしまう。
ウラヌスとマーキュリーは無限に繰り返す廃墟に降り立ち、攻撃が女王にまったく効かないと知ると、マーキュリーは力押しをやめて小型コンピューターとゴーグルを取り出す。彼女の分析によって空間全体が月に繋がれた幻影であることが暴露され、ウラヌスがワールド・シェイキングを放って幻影を打ち破ると、殺風景な暗赤色の虚無とミラー・パレドラスのおとりが現れ、ウラヌスはスペース・ソードでそれを切り伏せる。しかし直後に鏡が湧き出し、伸ばされた手が両戦士を引きずり込んで凍りつかせてしまうのだった。
一方、ネプチューンとマーズは2つの道に分かれた薄暗い森に落ちる。彼女のディープ・アクア・ミラーとマーズのお札が反対の方向を示したため、マーズはミラーの選択に従う。2人が走る中、ネヘレニアは徐々に狭まる紫の炎の輪の中に彼女たちを閉じ込めるのだった。
このエピソードでは、うさぎは仲間の助けを借りず、また事前にスーパーセーラームーンを経由することもなく、クライシス・ムーン・コンパクトに一滴の涙が触れたことで、完全に自力でエターナルセーラームーンに変身を果たします。
ウラヌスとマーキュリーはループする廃墟に降り立ち、攻撃が女王に跳ね返される。そこでマーキュリーは小型スーパーコンピューターを使ってその光景が幻影であることを暴き、ウラヌスの「ワールド・シェイキング」でそれを破るが、直後に割れた鏡から伸びる手に捕らわれ、2人とも凍りついてしまう。
セーラー戦士たちがセーラーテレポートでうさぎの後を追う際、ネヘレニアが割れた杯の破片を投げつけたことで一行は分裂し、彼女の異空間へ別々に落とされてしまいます。
せつなは、衛を解放しなければちびうさが消滅してしまうとセーラー戦士たちに警告する。そのため、うさぎは周囲の反対を押し切って、単身ネヘレニアとの対決に向かうこととなる。
本エピソードは、うさぎがスーパーセーラームーンの姿で完全に登場する最後の機会となります。これ以降、彼女は中間段階を経ることなく自力でエターナルセーラームーンの形態へと到達するためです。
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